市営バスに小学生置き去り運転手に施錠されパニック状態に自ら窓を開け脱出沖縄・糸満市
久しぶりにエーゴのお勉強です。
人数を数えること、文字通り頭数で、ヘッドカウント(head count)と言います。
古いタイプの学校なんかでは、軍隊式に
Head count!
one, two, three,...
と一人ずつ番号を言っていったりします。軍隊式にと言いましたが、キャンプ的な楽しい意味合いです。
私がアメリカにいた時は、そりゃあいろんな仕事をしましたので、観光バスの添乗みたいなものもしました。まあ、観光ですからサービスは極めないといけませんが、その時行ったのはヘッドカウントです。集合、出発時にヘッドカウント、観光場所でバスに戻ってきてヘッドカウント。集合地に戻る最後のバスでもヘッドカウント。必ずです。
そして、お客さんが降りた後、ご挨拶をしたら、またバスに戻り、一つ一つバスのシートを確認。バスのシートだけでなくて、荷物棚や通路、座席の下に忘れ物がないか?確認して周り、何もなければ、それでバスとさようなら〜!です。
幼稚園のバスでこれが徹底されていないのにびっくりしました。
園児にクラクションを鳴らさせるとか、バスに人を感知する機器をつけるとか、そんなことより、先ず最初と最後のヘッドカウント!ほんの数分の作業なだけです。
そうなんですよ〜。実際のところ、メダカ を寄付した学校の校長先生がそんなこと言ってました。「誰が誰だかわからない。名前も覚えられない」って。
おいおい、やっぱり来年から寄付するの辞めるわ、と確信しました!
職員の意識もそうですし、マスクを外して室内でも声を出す習慣付けをした方が遥かに有意義ですよね…小さい子達が集団でマスクだと誰が誰だかわからなくなりそうです。