ほんの気持ちのエーゴです。@ goo

Just a little bit of English *almost* everyday!

英語上達の大いなる秘密 2

2018-06-02 22:09:45 | 日記
私のブログを読んでくださる方がどのくらいエーゴを使っているのかはわからないのですが、日本人の講師がエーゴを教える時というのは、
*学校で習った英語がまったくもって苦手で、だけど話さないとならない
*英語を習いたいけど、ネイティブの言っていることがわからない
*英語の何がわからないかがわからない
まあ、こういう条件があると、その「わからない」気持ちを理解できる、ということで配属されることがほとんどです。中級レベルの生徒さんや帰国子女の時もありますが、大方が文法もハチャメチャで日本語で考えてからエーゴにしようとする人が多いです。

そのレッスンの内容は地味です。地道にコツコツと。でも、それを辛抱強く行って行った人がある時壁をぶち破るんです。

その秘密は、

素直さ、それと聞く耳を持つことでしょうか?

エーゴはコミュニケーションです。日本語だって同じですが、コミュニケーションの取り方が違いますよね。

よく言われるのが、日本人は農耕民族だったから、阿吽の呼吸で他人の言わんとしていることを理解できる。かたや、欧米人は狩猟民族であるので、言わなければ伝わらない。

アメリカのトランプさんと北朝鮮のカリアゲ君があーだこーだとやってますが、「忖度」なんて入る余地はない気がします。ちと詳しくないので、詳しくないことはこのくらいにしておきますね。

道案内をする時が一目瞭然です。

日本人は地図を描こうとします。
欧米人は言葉で教えます。まさに、耳と口が大いに活躍するのです。よーく聞いていないとわかりません。

日本では、学校教育で教えられる英語がほとんどの場合日本語で授業を行い、日本語に訳して暗記したり理解したりしています。大人にはこの癖がついてしまっているので、どうしても日本語が先に頭の中に入ってきます。

エーゴで聞いていても、日本語でプロセスしているのです。

最近の傾向として、エーゴはエーゴの環境でなきゃダメだ!みたいなことを言われていますが、残念ながら日本の教育を受けた大人にすぐそれを行えと言っても、かなり無理なんです。エーゴでレッスンを行なっていると、こちらが質問していても、答えが返ってこない場合があります。何かをプロセスしてるんですね。これをストップするには、やはりアイコンタクトを取りながら、講師の言っていることをよく聞く練習をしなければならない気がします。

そんなことを悩みながら、どうしたらその壁を簡単に打ち破れるかと模索していたら、面白い記事を見つけました。これはエーゴを習得する(いい言葉ですね)上でも役に立つのではないかと思います。縄跳びパフォーマーの粕尾将一さんという方のブログです。ここにご紹介させていただきたいと思います。

ここをクリックすると彼のブログに飛びます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。