今書きかけの記事があるんですが、今晩も明日もズームのクラスなので、軽く。
例の芋の味を占めてしまったヒヨドリですが、細長い(ほぼ)1本の焼き芋を4日ぐらいかけて見事皮1枚になるまで食べ尽くして(不味い尻尾の部分は少し残ってましたが)、さすがに昨日あたりから「芋くれ〜」という鳴き声になってきました(と思う)。
今日は嵐のようなお天気で、外のメダカちゃんたちに傘をさしてあげたりビニールをかけて保護したりしようと外に出た時も、
「芋くれ〜!#$%&’キーッ!」と飛んできたので、
「おいもないのよ」って返事すると、
「芋くれ〜!#$%&’キーッ!」
「だからね、買いに行かないとないの」
「芋くれ〜!#$%&’キーッ!」
「りんごじゃダメなの???」
「芋くれ〜!#$%&’キーッ!」
「りんご食べる?」
パッカーん
家に近い電線に止まっていたんだけど、あっちのほう向いて口開いたんです。1秒ぐらい。まるでキョエちゃんが口開くみたいに。
鳥がこんな風に口を開けるってあまり見たことないような。
これはどんな表情なんでしょう?
1.「チッ!」
2.「聞いてませ〜ん」
3.「りんごかよ、しゃあないな」
4.単なるあくび
それでりんごをむきに家に入って出てきたら、もう何処かに行っちゃって。
どうやら私はこのノラドリのヒヨドリを飼っているようです。
贅沢なドラ息子のようなヒヨドリのために、
今私は花粉症が酷くて目は痒いし、鼻はムズムズしっぱなしだし、薬飲んだら運転できないんだけど、りんごも今日で終わっちゃったんで、明日は安い八百屋さんがお休みなんだけど、どこかでまた安い千葉県産のサツマイモと一袋499円ぐらいのリンゴを見つけに行かなければなりません。
奴は、柚子もみかんも綺麗に皮だけ残して食べるめっちゃジャパニーズな鳥で、冷凍の金柑をあげても見向きもしないし、採ってから数日した柚子をおいても無視だし、柚子を割って中身を出してあげても無視する、超都会のノラドリなのです。
あ、野鳥か。