肝心なことを忘れている日本人

今朝配信されたエポックタイムズ（現地版）では、先日お亡くなりになった最高齢の女性田中力子（カネ）さんの長生きの秘訣を挙げていました。甘いものが大好きだったというおばあちゃん。その秘訣のトップとして予防医学のドクターが挙げたのが、

1. Socialization to Avoid Loneliness

孤独を避けて社会と関わること。

ピンと来ませんか？2年以上前から行われているソーシャルディスタンス。子供たちは黙食を強いられ、全員がクラスで一緒に授業することを制限され、お金の受け渡しやポイントカードの確認まで、まるで人に触るとバイキンがつく！みたいな扱いを受けて、スキンシップなんてもってのほかの生活をしています。念願の大学に入っても、新しい会社に入っても、同期や同僚、先輩、後輩、上司を知らずの毎日。

人間生活にとって大切なのは、人と関わること。これをコロナというさっさと治せば重症化しない病気で脅して、人を孤独へと向かわせています。そこに気づけない、気づかせない政治家やメディアってのは何だろう？って考えたことありますか？

ちなみに日本でのWEBサイトを探したら、田中さんの健康だった秘訣はお金を持っていることとか、運動することとか、健康な食べ物を食べることとか、そんなのばかり。

いえ、それも大事ですけど、日本人と言ったら、優しくて思いやりのある人たちという時代はとうの昔で、今じゃ「こころ」のあり方なんてどうでも良くなってしまったんでしょうか？

私は仕事柄、ラッキーなことに色々な業種の方に会うことができて、今日は若いエンジニア君に、最近の詐欺メールについて聞くことができました。彼曰く、日本語がおかしいメールを送ってくるのは、わざとおかしなものを送りつけて、そういうおかしなところにも気付かない、それでかかってしまうようなカモをまず見つけているのではないかと。それを見つける目的で大量にどこからかメールアドレスなどを手に入れて、ばら撒いているのではないか？とのことでした。なるほどです。そこから引っかかりやすい人のリストが出来上がる。

そんなふうに騙す日本人が増えたということも情けないことです。まあ昔から、移民などは日本人を餌にして生活する日本人なんてのも珍しくなかったですから。在住X X年ですと競うのも、その一つの表れでしょうね。10年いようが、20年いようが、重要なのは生き方なんですけどね。

ってことで、そういう君も、毒チンなんか打ってんじゃねえよ！（＝疑えよ！）

とどやしておきました。余計なお世話をするエーゴの先生は、ひょっとしたら嫌われたかもしれません。w