半月ほど前の昼下がりの出来事。
相方「カールじいさんって、今、子供に大人気なんだって」
愚妻「へぇー、あの、は~ぁ、おらが~のぉ~村でぇ~は~♪の?」
相方「それは、カールおじさん……」
あんなにCMバンバンかかってても、おやつはカールと間違うくらい気にも止めてなかったんです。
それが子供に大人気で評判も良しと聞きました。でもそういうのって、アテにならないことが多いわけで。
やっぱり自分で観てみなければね。
ということで、アバターの前日に観ました。
「カールじいさんの空飛ぶ家」
思っていた以上に
とっても素敵♥ な映画でした。
宮崎駿監督が、
“実はボク、「追憶のシーン」だけで満足してしまいました。”
とコメントを寄せているように、冒頭のシーンが特に。
本編前に上映される短編アニメ、「晴れ ときどき くもり」がまた秀逸。
これだけでも幸せになれます。
そうそう、これも3Dで観てください。
カールと空高く飛ぶために。
以下、ネタバレになりそうなのでご注意。
(C)WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
カール少年(じいさんの子供時代)は、いわゆるオタクで、同じオタクな元気少女エリーと出会い、結ばれ、二入の夢を叶えるために仲睦まじく歩んでいくものの、ついに夢叶わぬままエリーが亡くなり、やがてどこにでもいる普通のじいさん、いやむしろ、偏屈じいさんになってしまう。
これって、妻に先立たれた男の人の、よくあるパターン?(笑)
それがエリーとの約束を果たすため冒険に出て、そこでの経験から新たな人生を見出すことになるわけで。
妻のエリーは、死んでからもなお、夫カールの人生に光を当ててくれたんですね。
最後は、カールが思ったのとは違う形ではあれ、夢(パラダイスフォールに二人のクラブハウス(家)が建つ)が叶ったのは、カールとエリーの見えない力(愛?愛よね?)のたまものでしょうか。
ああ、なんて素敵な妻でしょう。
私もエリーのようになれるよう、頑張るよ ♡
二人のかつてのヒーロー、アンツの最後は、残念。
墜落死ではなく、もう少しひねって欲しかったなぁ。
*** おまけ ***
全く私的な思いもよらぬツボ。(映画の内容とは無関係です)
アンツ飛行船に捕らわれた幻の鳥ケヴィンを救うため、警護の犬だらけの部屋に入るのに、仲間になった犬のダグにカールじいさんが、どうしたら入れる?と聞く場面があるのだが。
隣で観ていた相方が、そのときすかさず「ボール!」と一声。
(このあと、犬の大好きなボールを投げて、犬を部屋の外におびき出す作戦をカールじいさんは取るのです)
いや、みんなそう思ってるから。声に出さんでも(汗)
あとで聞いたら、すっかりのめりこんでて、声が出たのも覚えてないって。
そこまで楽しめたんだ。良かったねぇ(笑)
今夜はクリスマス・イブです。
どなたさまも、素敵な聖夜を。
■映画「カールじいさんの空飛ぶ家」オフィシャルサイト
相方「カールじいさんって、今、子供に大人気なんだって」
愚妻「へぇー、あの、は~ぁ、おらが~のぉ~村でぇ~は~♪の?」
相方「それは、カールおじさん……」
あんなにCMバンバンかかってても、おやつはカールと間違うくらい気にも止めてなかったんです。
それが子供に大人気で評判も良しと聞きました。でもそういうのって、アテにならないことが多いわけで。
やっぱり自分で観てみなければね。
ということで、アバターの前日に観ました。
「カールじいさんの空飛ぶ家」
思っていた以上に
とっても素敵♥ な映画でした。
宮崎駿監督が、
“実はボク、「追憶のシーン」だけで満足してしまいました。”
とコメントを寄せているように、冒頭のシーンが特に。
本編前に上映される短編アニメ、「晴れ ときどき くもり」がまた秀逸。
これだけでも幸せになれます。
そうそう、これも3Dで観てください。
カールと空高く飛ぶために。
以下、ネタバレになりそうなのでご注意。
(C)WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
カール少年(じいさんの子供時代)は、いわゆるオタクで、同じオタクな元気少女エリーと出会い、結ばれ、二入の夢を叶えるために仲睦まじく歩んでいくものの、ついに夢叶わぬままエリーが亡くなり、やがてどこにでもいる普通のじいさん、いやむしろ、偏屈じいさんになってしまう。
これって、妻に先立たれた男の人の、よくあるパターン?(笑)
それがエリーとの約束を果たすため冒険に出て、そこでの経験から新たな人生を見出すことになるわけで。
妻のエリーは、死んでからもなお、夫カールの人生に光を当ててくれたんですね。
最後は、カールが思ったのとは違う形ではあれ、夢(パラダイスフォールに二人のクラブハウス(家)が建つ)が叶ったのは、カールとエリーの見えない力(愛?愛よね?)のたまものでしょうか。
ああ、なんて素敵な妻でしょう。
私もエリーのようになれるよう、頑張るよ ♡
二人のかつてのヒーロー、アンツの最後は、残念。
墜落死ではなく、もう少しひねって欲しかったなぁ。
*** おまけ ***
全く私的な思いもよらぬツボ。(映画の内容とは無関係です)
アンツ飛行船に捕らわれた幻の鳥ケヴィンを救うため、警護の犬だらけの部屋に入るのに、仲間になった犬のダグにカールじいさんが、どうしたら入れる?と聞く場面があるのだが。
隣で観ていた相方が、そのときすかさず「ボール!」と一声。
(このあと、犬の大好きなボールを投げて、犬を部屋の外におびき出す作戦をカールじいさんは取るのです)
いや、みんなそう思ってるから。声に出さんでも(汗)
あとで聞いたら、すっかりのめりこんでて、声が出たのも覚えてないって。
そこまで楽しめたんだ。良かったねぇ(笑)
今夜はクリスマス・イブです。
どなたさまも、素敵な聖夜を。
■映画「カールじいさんの空飛ぶ家」オフィシャルサイト