先日ふうさんから、植物(鉢物)を室内に入れるとき、どこに置いているかというお尋ねがありました。
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そのときにもお答えしたのですが、少しご紹介しようと思います。
我が家では、冬に室内に取り込まなければいけない類のものは購入しません。あ・・・なるべく、です。
サンルームがあったらなぁと思いますが、そんな場所はないし、我慢我慢。
でも我慢しきれずに連れ帰ってしまうものとか、耐寒性がないと知らずに購入してしまったりとか、そういうものがあるわけで。
一年草扱いで冬にさようならをして、また春以降に新しくお迎えするという手もありますが、命あるもの、なかなかそういうことができません。(単に貧乏性とも)
地植えのものには、ビニールをかけて頑張ってもらうということもありますが、そこそこ耐寒性のあるものでないと死んでしまいます。
そこで室内に取り込むために、晩秋に小さい鉢に仕立て直し、チェストやボードの上に置くことになります。
水受け皿を敷いて、
こんな風や、
こんな風に。チランジアだけは、
こんな風です。
↑画像は使いまわしです(汗)
チェストの上に置けないものは、長方形の木製の鉢カバーに数鉢詰めて、リビングの窓辺に置いてあります。結構深めなので、浅い鉢は下に箱をおいて下駄をはかせています。
これは母の趣味の木彫りの鉢カバーです。
底にキャスターをつけてあるので、掃除のときの移動に楽なんですよ。
数鉢詰められるという点でも、ひとつずつ動かさなくて済むので、無精者には大変便利です。
また、ずっと同じ向きに置いておくと日の当たる方にむかって伸びてしまうので、鉢の向きを変えるのにも一度で済むという、至れり尽くせりな長方形の鉢カバーです。
観葉植物を室内に置いているお宅は多いと思います。
床暖房のある床に直に鉢を置くと鉢の温度が上がってしまうので、台の上に置いたほうが良いそうです。このときもキャスターのついた台だと便利だと思います。
写真奥のソングオブジャマイカの台にも、キャスターがついています。ビバ!キャスター!