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讃岐路

2016-07-24 | おでかけ
先週の三連休に、相方と高松にお出かけしてきました。

実はわたしも相方も父親が転勤族だったので、お互いいろいろな土地で暮らしていましたが、まったくの偶然ですが、ふたりとも中学の3年間と高校の1年を高松で過ごしています。
年齢がちょうど4つ違うので時期は重なっていないのだけど、同じ年齢を同じ場所で過ごしていたなんて、これは運命的なものを感じます(なんちゃって 笑)

高松駅なんだけどw さすがうどん県
さぬきうどん駅ってw



わたしの中では、高松のイメージは商店街。
地方都市の商店街は、郊外に大型店舗ができて衰退傾向にあることが多いのですが、高松の商店街は当時もとても立派でしたが、再開発されてさらに進化していました。
あまりに進化しちゃってて、懐かしさとかまったくなし(苦笑)
大きな乾物屋さんと、交番のそばのケーキ屋さんだけが当時の面影を残していました。

     朝、店舗開店時刻前           
高松の商店街
高級ブティックの入るビルも一角に           



高松の観光スポットといえば、特別名勝 栗林公園。
ミシュラン観光ガイドで星3つの評価だそうで、とても美しいお庭ですが、クソ暑い夏に行くのはさすがにきつかったです。汗びっしょり。
栗林公園

ハスとスイレンが見ごろでした。このハス、蓮池(芙蓉沼)を埋め尽くすほど茂っていました。すごー!
栗林公園 見ごろのハスとスイレン


あと、うどん県ですからね、本場のさぬきうどんを堪能しなければなりません。
毎日朝はホテルの朝食で一口サイズのうどん。
お昼も、もちろんうどん。普通の女性でも2玉はぺろりと行くよ!と言われたので頼んだら、腰が強すぎてお腹にどっしり。多いって!
そして意外にもうどんは消化が悪いので(腰の強いうどんは特に)、全然お腹が減らない(苦笑)
それでもやめられないのが不思議。
地元のおいしいお店のうどんは、全国展開してる“●亀製麺”や“はな●うどん”とは全く違います!
やっぱり本場は食べ応えが違うわー!




今回は相方の同窓会だったのだけど、せっかくなのでわたしも高校のときのお友達に会いに行きました。
高松行きの話が出たとき、何故か、今彼女に会わなければ!と思ったのです。
そしてももちゃんのお友達の青空色のあみねこさんを、彼女に貰っていただきました。
このサイズのねこは、いつもなら押し付けがましいだろうと躊躇して、小さなストラップにするのだけど、彼女なら大丈夫、と何故か思えて。
名前もつけて、大事にしてくれるそうです。ありがとう♪
抜けるような青空色のあみねこさんとももちゃん
高校1年以来のウン十年ぶりの再会で、夜遅くまで飲んで語り合いました。
当時はまったく特別なお友達ではなかったけど、今回こうやって不思議なご縁でまた繋がることができて、とても嬉しく思います。


高山行きもそうだったけど、今回も、いや今回こそ行ってきて、本当によかったです。
人は不思議な縁で繋がってるんだなぁと思える旅でした。



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