農業用「微生物酵素」野菜作りと土作り、高品質に安定多収穫【ジオ バンク メソッド】で解説。

オリジナルで農業生産資材の「微生物酵素」を製造と販売をしています。高品質に安定多収穫を【ジオバンクメソッド】で解説。

堆肥作りから土作り

2020年05月02日 | 土作りと野菜作り
野菜を高品質に多収穫は「堆肥づくり」から


牛糞や鶏糞を用いた動物性の堆肥と、植物性堆肥があります。

植物性堆肥は、動物性堆肥と比べて、一般的に効き目が緩やかで、時間をかけてその効果を発揮します。

植物性堆肥は、栄養素や微生物のバランスが崩れにくいために、病害虫や土壌病(生理障害や連作障害)などのリスクは低いです。

また発芽障害なども起こしにくため、堆肥を撒いて、すぐに種まきや苗の植え付けができるのも特徴です。

有機物の腐植化は「高品質に多収穫」

植物性堆肥を活用して、土着菌を増やし土壌の生態系を豊かに、また必要な栄養素を取り込んだり、土を柔らかくしたりといった、役割を果たしてくれます。

特に植物性堆肥の大きなメリットは、微量栄養素ミネラルの吸収がずば抜けて良く、化学肥料や動物性堆肥ではバランスよい土づくりを行う事が難しく、植物性堆肥は、オリジナル「オーダーメードの堆肥」ができるわけです。

堆肥発酵の「中熟」が、有用微生物が最も活発に活動 / 増殖している状態です。

中熟たい肥を栽培層に投入すると、有用微生物が旺盛に活動しているので、植物に悪影響を及ぼす病原菌を駆逐したり、また土壌はふかふかと柔らかい状態にします。

植物(野菜)の光合成と生合成

植物は、根から吸収する養水分(無機態窒素や有機態窒素)と葉から吸収する二酸化炭素を利用して、光合成で炭水化物(ブドウ糖)を合成します。

植物(野菜)の根は、液体肥料でないと吸収はできません。炭水化物を液状化することで、効率よく養水分の吸収を高めるこにとなります。

豊富に作られた炭水化物は、ミネラル(カルシウム)等を活用して、植物繊維の合成で細胞壁を厚く強固にします。また品質や収量の向上にも影響します。

土中で働く微生物

堆肥発酵の「中熟」が、有用微生物の最も活発に増殖しています。

中熟たい肥を栽培層に投入すると、有用微生物が旺盛に活動しているので、植物に悪影響を及ぼす病原菌を駆逐したり、また土壌はふかふかと柔らかい状態にします。

土中の有用微生物群

有機物の施用と有用微生物で、土壌生息菌が単純化した圃場の環境改善が期待できます。有用微生物資材での補給が更に土壌環境を強化して、善玉菌の増殖で悪玉菌を抑制が出きます。

積極的に堆肥を施肥しただけでは、高品質の野菜としての栄養価は、上がりません・・・・そこで!

栄養価が豊富な野菜作りのポイント

どのような栽培方法が、栄養価の高い野菜を育て収穫/出荷ができるのか?

高品質の野菜の評価は、糖度,ビタミン類,硝酸イオン,食味です。硝酸イオン(苦味やえぐみ成分)は、化学肥料の酸化された窒素成分です。

硝酸イオンの低い野菜が、美味しい野菜です。

硝酸イオンを低く抑える技術

土中には有用微生物群を投入した上で、エネルギー源としてしっかり有機物を入れることで、土壌中の硝酸を食べてアミノ酸にする。

植物が、硝酸態窒素の形で吸収されると、硝酸をタンパク質にして細胞をつくるためには、アミノ酸に還元する必要があります。

硝酸をアミノ酸にするには、光合成で生産された糖をエネルギーとして、多く消費されることになります。

硝酸でなく、アミノ酸の形で吸収することで、野菜の体内で糖が節約され、節約されて余った糖が生育を旺盛に高められると考えられます。

糖が節約され、貯蔵されるということから収穫量も増えることもわかってきました。

栄養価の高い野菜を安定して生産できる技術を、「安全・安心・美味しい農産物」から、より積極的に「食べる人の健康を支える」に変わっていくと考えられます。

高品質に高収穫することも可能となっていきます。

そうなれば、当たり前に手の届く価格で販売することが普通となると思います。

これから先は、健康(長寿)生活の社会を構築していかなければなりません。

農業が、人の健康を支える産業であることを再確認でし、生命を守る生命産業として再構築できたならば、食べ物の問題だけに留まらず、環境問題や田舎の過疎の問題など、多くの社会問題を解決していく原動力に一石を投じると考えています。

ま と め

1.優良堆肥作り・・・:ペサージ

2.微生物由来の酵素・:ズットデルネ / Pro

   微生物 資材・・ :サンパック

3.植物由来の酵素・・:リズム3

イチゴを高品質に多収穫で高収益

2020年05月02日 | 土作りと野菜作り
 大地への、こだわり

◆ ズット デルネ Pro の 特 長

 ズット デルネ Proの原料は
有用微生物群(光合成細菌/乳酸菌/放線菌/枯草
菌/酵母菌etc)の超微細生命体(ソマチッド)と
分泌された酵素(ホルモン)等です。

 ズット デルネ Pro
生物触媒システムで、バイオされた多種多様の微
生物(天然酵素)分泌物が持つ ” 触 媒 ” により、
有機(汚染含む)物質の分解を促進します。

 ズット デルネ Pro
有用微生物の働きで、水中 / 土壌中に元から存在
する、土着菌をも応援しながら、増殖 / 活性化を
促し大地の復活ます。

 ズット デルネ Pro
不快な腐臭・悪臭を触媒作用及び、有機分解によ
り大幅に除去します。

 ズット デルネ Pro
人体、動植物、海洋生物等すべての生態系に、安
全・安心です。

 ズット デルネ Pro
非危険物、非腐食性、不燃性で安全・安心です。

 ズット デルネ Pro
100%、生分解するものです。

 ズット デルネ Pro
液状で、手動・電動スプレッサー等により散布・
潅水が可能です。

 ズット デルネ Pro
微生物が分泌する酵素で、有機化合物を分解消化
し、CO2、H2O、その他無害な無機化合物に、分
解消化させることが出来ます。

◆ ズット デルネ Pro の 効 果

 ズット デルネ Pro
種々の微生物が持つ触媒作用を活用し、排水中や
土壌中に存在する有機汚染物質を分解消化すると
ともに、微生物の働きを応援し処理を迅速に行い
ます。

 ズット デルネ Pro
微生物の増殖活性化を促進し、糞尿処理(人・牛・
豚・鶏)・汚泥や生ゴミ、など堆肥の完熟を早めて、
無臭で良質な堆肥を作り上げます。

 ズット デルネ Pro
土壌中の有用微生物の増殖活性化を促進し、静菌・
拮抗作用等による土壌病害を軽減します。

 ズット デルネ Pro
酵素の触媒作用と有機分解の促進により、さまざま
な臭気成分を大幅に除去します。

◆ 製 品 説 明

作物を高品質に多収穫で、高収益を目指しています。

多収穫のカギは、土壌微生物の数と働き。

 ズット デルネ Proの作用により
本来必要な土壌バクテリアを増殖活性化、肥料および
土壌中の栄養素を無駄なく作物に吸収させて、植物の
活力活性を図ります。

 ズット デルネ Proの作用により
作物は本来の免疫力を高め、病気に強く、元気に育ち
ます。

◆ ズット デルネ Proの 効 果 例

・植物全般の生長促進・健苗育成

・耐病性アップ・耐寒性アップ / 免疫力アップ

・肥効アップ・成り疲れ防止 / 樹勢回復

・品質向上・日持向上・増収効果

・栽培層の土壌改良・地力増進
 残渣 / 残肥の分解処理

・堆肥(糞尿処理 )の発酵促進(良質堆肥化)
 
・クリーク / ため池などの水質改善

◆ ズット デルネ Proの 適 用 例
作物全般の全生育ステージでお使い下さい。
・穀類
(米 / 飼料米、大麦 / 小麦等)

・根菜類
(レンコン、大根、人参、アスパラガス、サツマイモ、里芋、自然薯、ごぼう等)

・果菜類
(イチゴ、トマト、ミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、メロン、スイカ等)

・葉菜類
(キャベツ、白菜、レタス、小松菜、ほうれん草、サラダ菜等)

・果樹類
(ぶどう、梨、桃、みかん、柿、キウイ、マンゴー、びわ、サクランボ等)

・まめ類
(インゲン、大豆、小豆、空豆、枝豆、スナップエンドウ等)

・花卉(鉢 / 切花)
(菊、バラ、シクラメン、ゆり、ガーベラ、ラン、カーネーション等)

・芝生
(庭園、ゴルフ場等)

◆ ズット デルネ Proの 使 用 法
 通 常
原液を300~500倍に希釈して、少量多回数
(露地栽培(10a)に、月/18kg)でご使用
ください。

◆ 目 安
 苗作り
 1000倍で希釈、5~7日毎に散水

 定植準備
 500倍で希釈、5~7日毎に散水

 定植直後
 500倍で希釈、5~7日毎に散水

 栄養成長期
 500~800倍で希釈、5~7日毎に潅水

 生殖成長期
 300~500倍で希釈、3~5日毎に潅水

 花芽分化期
 100~300倍で希釈、3~5日毎に潅水

 収穫期
 1000倍で希釈、7~10日毎に液肥混用

◆ 混 用
殺虫剤の混用は、可能です。(殺菌剤は不可)
希釈液は、使い切ってください。

保 管は、冷暗所で保管してください。