処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*前半の歩みが終わった

2005-09-11 10:06:34 | エッセイ
前半5日間のコバルト照射が終り中間地点となった週末はさすがに緊張から解放されてその分、疲れがドッと押し寄せて来たようでひたすら眠い。 ステロイドとも目出度く(爆) 縁が切れたので、体調は頗る快適となった。 …薬は怖い。怖いものだと実感した夏でもあった(苦笑) さて、本日は衆議院議員選挙の日、そしてあの、テロの日。 これから日本はどうなってゆくのか、他人事ではなく気に掛かっている。 私一人 . . . 本文を読む

*挑む!

2005-09-05 07:35:07 | エッセイ
  飛潜有時唯従自然 人生は浮かぶ時あり沈む時あり。これに一喜一憂することなく、唯、自然(運命)に従い、しなやかに、かろやかに、したたかに、命の限り生きること。 武子の訴える   見ずや君、明日は散りなん花だにも        命の限りこの時を咲く   芭蕉の詠める     やがて死ぬ気色は見えず蝉の声   しゃんとして気を持ち直して、力の限り頑張 . . . 本文を読む

*さんざん、迷ったけれど(笑

2005-08-04 01:34:12 | エッセイ
ブログデザインだが昨日、模様替えテンプレートを利用して更新してみたのだけれど、どうも気にいらず今、再度、テンプレートを利のお用しての更新をしてみた。 夏なので、Bossanovaを意識したいから「WAVE」(笑そんなところだ。本当は「テンプレートの編集」にてこちらのブログは表現してみたいのだが、まだキチンと把握できていないので 今朝も家事は朝から快調にスタート。4時ごろ開始は心地よい。なにしろ夜明 . . . 本文を読む

*進捗 なるか?

2005-07-13 07:14:54 | エッセイ
点滴が事実上、一旦今日で終了する。3ターム継続してのこのステロイド点滴はさまざまな意味で私にとっては苦痛だった。 自己免疫が極端に落ちているという事で、常にマスクをしながら動いている、これがまず、すんごく苦痛(笑 早朝AM8:15にはもう病院の中にいるのだ。これは、それだけ早い時間に家を出ているということの証明。(今実際に朝、4時半には洗濯機を回している(苦笑) そしていざ、点滴がはじまると . . . 本文を読む

*おーぷん・きゃんぱす&潤いあるひととき

2005-07-09 23:27:30 | エッセイ
今日は下の娘と一緒に志望校のオープン・キャンパスへ出掛けて来た。いつもなら、どうってことないなのに、今回はさすがに疲れが出た。通院しながら自宅で療養中の私にとっては、やはりかなり無理な動きだったよう。気温が低めだったのでかなり救われた。とにかく階段が昇り難い何故なのだろう…浮腫のせいなんだろうか…(--;時間厳守で現場へ到着し早速集中…。大学側も様変わり、とにかく熱心に語る、語る(笑こちらは、 . . . 本文を読む

*新しい朝 新しい道…そして 朝が来た♪

2005-06-16 05:24:01 | エッセイ
  夜が明けて、小鳥の声がしている。長くて細いトンネルのような三週間が過ぎた。三週間前の私と今の私は、違っている。己を叱咤激励しつつ通院していたのでかなり緊張感の継続があり、神経が疲れた。最終日だった昨日は、別件でも緊急事項が入ってしまいなかなか処感に立ち向かう気力が出ず寝てしまった。 無理をしないで「グータラ?」に過ごすのが一番の薬なのだと云われても、この性格を「グータラモード」に . . . 本文を読む

*…六月『見えない配達夫』…*

2005-06-13 05:08:23 | エッセイ
      *…六月『見えない配達夫』…* どこかに美しい村はないか 一日の仕事の終わりには一杯の黒麦酒 鍬をたてかけ 籠を置き 男も女も大きなジョッキを傾ける どこかに美しい街はないか 食べられる実をつけた街路樹が どこまでも続き すみれいろした夕暮れは 若者のやさしいさざめきで満ち満ちる どこかに美しい人と人との力はないか 同じ時代を . . . 本文を読む

*青山さんの2時ワクッ! やっと拝見しました('-'*)

2005-06-12 10:43:53 | エッセイ
私は関東地域に住んでいるので、関西TVは視聴できない。 これは物理的には仕方ないことなのだけれど、 できるのなら、毎週観たい番組がある。 2時ワクッ! 月曜日分である('-'*) この番組には、我らが青山晴氏がレギュラーでご出演なさっていて、 毎回、気になる動きや世界情勢などを、惜しげもなく披露され、 視聴者へ知らず知らずに良い影響をじわり、じわりと 投げ掛けて おられるのだ。 今回なぜ、関 . . . 本文を読む

*昨日あった 素敵な出来事♪

2005-06-10 07:25:53 | エッセイ
昨日は早朝からバタバタと動いて かなりハードな一日でした。高3の娘の保護者会でしたので 気が張りました…(^^; 最後の1年なので、病気だからといって 母親の私は 家にいるわけには参りません…。 しっかりと担任の先生と懇談して参りました。 帰路。学院の前にある「相田みつをギャラリー」 に寄りいつものように、みつをの 絵葉書を求めましたら、 お店の奥に座っておられた 初老の男性から 「ここにい . . . 本文を読む

*さらさら 淡々 黙々

2005-06-07 16:11:49 | エッセイ
一日、一日を今、さらさら 時の流れに逆らわず過ごしている。 さらさら さらさら 滞ることなく 激すこともなく 淡々とただ日々を丁寧に 黙々と過ごしている。 セーブしつつ暮らすコツも この頃は手にできたようで 何より。 一生の中で 今日は 二度と巡っては来ない。 大きな波が来た時に、ためらわずに淡々と 乗り切れるように 日々の暮らしの中で、コツコツと怠ることなく 充填を続けてもいる。 . . . 本文を読む

*育てる目、育む心、見守るゆとり

2005-06-02 23:00:13 | エッセイ
毎年6月は、何かしら心痛む事件が頻発している月のように想う。 ジューンブライドの季節でもあるけれど、ここ最近は陰惨で 非道な…言葉にしがたい事件ばかりが想いだされてならず…。 父の命日の4日を含め、あまり嬉しい月とは感じられない。 6という数字が持つ不完全さ、危うさ…も関係あるのだろうか?(苦笑) なんでも、聖書研究者によると、今まで666という数字が忌み嫌われる 獣の数字とされて来ていたが、こ . . . 本文を読む

*皐月を静かな心地で見送る

2005-05-31 22:04:53 | エッセイ
もう、今日で5月も終わる…。 変化に追いつくのに少し、とまどったけれども、日々の流れは また落ち着いて来た。ここに来て、私としてはかなり苦手な分野が必要なのだと知った。 焦らずに居る事が大切だと一進一退の体調を経験し身を持って知る事となった。 周囲の方々の温かい配慮が身に沁みて有難く感じられる日々でもあり、 ああ…人はつくづく、持ちつ持たれつお互い様なのだなとも感じられ嬉しかった。 体調もさるこ . . . 本文を読む

*人を巡る 人が居る環境

2005-05-19 07:39:16 | エッセイ
人は息をしている間は「生きて」いる。 ただし、どこでどのような環境で「息をして生きているか」で かなりの差が出ても来るように感ずる。 家庭・職場・リゾート地・コンサート会場・レストラン・電車の中・ビルの中 数えだしたらきりがないほど、ありとあらゆる「場所」すなわち「環境」がある。 人はいつも何かになんらかの影響を受けながら「生きて」もいる。 それほど頼りなく愚かしくそしてだからこそ愛しい存在な . . . 本文を読む

*お花見

2005-04-09 23:22:05 | エッセイ
今日は朝から春そのもののお日和だったので用を終えてから 家人と待ち合わせをして満開の桜に逢いに出掛けてきた。 辺り一帯が桜だらけのその場所は人々が三々五々集まり、 長閑な「花見の宴」を繰り広げていて…。 空は青く、微風が心地良く、枝先までビッシリと花を付けて 重たげな桜の嬉々とした満開の様を心行くまで観賞し愉しんで来た。 「お花が笑った」の歌が何故か似合うような光景…。 艶やかな桜の花の林の中 . . . 本文を読む