処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*一歩、一歩、歩んで来たよね。

2005-03-08 00:20:09 | エッセイ
あ、もう、日付が変わってしまった。 3月7日…が過ぎてしまった…。 特別な日としてこの日を迎えるようになってから3年…。 いつも応援してやまない青山さんの純文学作品「平成」が文學界に掲載され 販売された日であり、応援していたあづささんが亡くなった日でもあった。 なんと形容していいのか言葉にできないほどの衝撃だった。 片方では収獲を喜び、努力の結実を目にする喜びに浸り、 もう一方では、遣りどころ . . . 本文を読む
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*自然と繋がる輪・環・和

2005-03-05 10:29:20 | エッセイ
無意識のうちに人は同じような感性や傾向を持つ人とより親しく なってゆくようで、振り返ってみても私の周囲にいつも寄り添う ように居て下さる皆様とは考えてみたら、趣味や嗜好・志向・ そして思考が似ているような気もしてくるので面白い。 いろいろな人がなんの脈絡もなく、ただ偶然に訪れたところから Netでは遣り取りが少しづつ始まる。いつもお邪魔しても 中々、声を掛けられずにただただ憧れているだけ…という . . . 本文を読む
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*「梟も御玉杓子も花も愛情もともに棲まわせてわれの女よ」

2005-02-25 21:24:21 | エッセイ
↑タイトルは中城ふみ子さんという歌人の一首。 (大意) 私の中には 梟やおたまじゃくしのような得体の知れないものから、 花を賞でたり、優しく愛情豊かな面まで、さまざまなものが含まれていて、 それで自分という一人の女が成り立っている 自分のなかには善悪、正邪、白黒、さまざまなものが潜んでいて、 表に出るのはその氷山の一角に過ぎない。 この歌を目にした時、「あら...私のことだわ!」と想った女性 . . . 本文を読む
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*スーパーでのちょっとした出来事

2005-02-19 23:48:13 | エッセイ
いつも買い物にゆく某ヨーカ堂には試食コーナーを司る女性が何人が配置され 毎日、お料理を作って良い香りを店内にて満たしている(笑) 一月頃からその係りになっている或る女性が今日も試食コーナーにて 料理を作って配っていた。笑顔が優しくって気さくな彼女は最初から 私を見掛けると「これ、食べて行ってね♪」と小さな試食用の小皿を 差し出すので時間があるときにはなるべく受け取るようにしているが 今日は彼女の . . . 本文を読む
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*甘きチョコレートの香り漂う日(笑

2005-02-13 21:52:07 | エッセイ
明日はバレンタイン!(笑 我が家でも今日の午後は甘ったるいチョコレートの香りで一杯になった(^-^; 女子高ではお友達同士でチョコレートの遣り取りが「友情の証し」として(苦笑) 不文律で継承され(大苦笑)、いつもは厳しい学院も明日ばかりはお菓子を持参しても 黙認状態になるらしい。娘はお友達と交換するお菓子の準備に余念がなかった。 出来たお菓子を綺麗にラッピングする段階になるともうルンルン気分♪ . . . 本文を読む
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*光と影が交錯した一日…。

2005-02-10 00:12:26 | エッセイ
今日は濃い霧から始まった。真っ白な外の光景は何時見ても幻想的。 いくら寒い日が続くと云っても、季節はこうやって確実に動きだしていると 実感できる。真冬はもう去りつつあるのだ。そう予感する。 職場の朝の会議で一人の同僚が今月一杯で退職との報告があった。 詳細をここに記す事は差し控えるが、理由は仕事をする上で問題があり、これまでも 何度も上司から注意・指導をされたが改善をする様子も見られなかったとい . . . 本文を読む
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*めーるまがじん・いんたーねっと、今昔

2005-02-01 20:36:31 | エッセイ
メールマガジンも最近はHTML版、有料版と様変わりして来ており 「時代の流れ」のような変化を実感として感じつつ、私は従来どおりの 「メルマガ」を配信させて戴いて来ている。紆余屈折…何度も峠を越えて ここまでこれたけれど、もうあれから5年の時間が経過しているなんて…。 「光陰矢の如し」をまさに感じさせてもらっている。 私自身が「いんたーねっと」を知らないままメルマガに関わり、同時進行で サイトも開 . . . 本文を読む
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*弛緩

2005-01-25 22:59:43 | エッセイ
緊張は続けていると疲れて来るので必要な時にだけ、緊張するようにしている。 継続し続けるには、適度な遊びというか、余裕とゆとりを持っていた方がいいのだ。 張り詰めたゴムはやがて切れるけれど、はじめから緩んでいるゴムは 決して切れたりはしない…のと同じなんだよね。 これは人の在り様にも通じることで…人生の達人達を拝見していると 皆様、何事にも適度に程々になさっておられる。これはおおいに見習いたい所。 . . . 本文を読む
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*基本は教育

2005-01-18 23:41:51 | エッセイ
サイトを運営していると実際にはとてもお近づきになどなれない方とも 不思議と言葉を交わす機会を持てるがチャンスが多くなる。 それだけでも私にとってはまさに「何処でもドア!」の役目を果たしてもらっているようで ありがたい事しきりである。 実は昨年暮れに長らく応援させて戴いて来ている青山氏の同窓生のT.トシユキさんのサイトへ ヒョンなきっかけで辿りつくことができ、掲示板で何度か会話をさせてもらう 機会 . . . 本文を読む
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*成人…とは

2005-01-10 09:17:35 | エッセイ
今日は成人の日、各地でこの日を前後して成人式が執り行われる。 ここ2~3年の傾向ではこの「成人式」に無礼な蛮行をわざとなのか行い 大顰蹙をかっている若者が多くはないが注目を集め報道までされてしまっている。 今年はそんな「荒れた成人式」などと評された見出しなど見たくないものだ(苦笑) 「成人式」への出席は自由であるが、出席しようとしないにかかわらず 20歳になったということはそれだけ責任と義務そして . . . 本文を読む
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*穏やかな心地

2005-01-03 10:08:13 | エッセイ
母の元に帰ると無条件でホッとできる。 体調と相談しながら日々を慎ましく過ごす母…。 云いたい事、愚痴りたい事、多々あるのだろうと想うけれど。 愉しみを見つけ出しそれについて話す様子は 元気で若かった頃の母そのままの表情で…嬉しくなった。 お正月の2日はここの所例年、私の実家へ子供達と出掛ける習慣になっている。 亡き父のお仏壇にお参りをしてから新年の挨拶を交わし、 子供達はおばあちゃんからお年 . . . 本文を読む
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*往く年を見送る…。

2004-12-31 09:30:19 | エッセイ
年末もここまでくるともう大晦日である。 2004年がもう直ぐ往ってしまおうとしている。 こんなに忙しい年はなかったかもしれない…。 今年は本当に息を継ぐ暇もない程、年明けから最後の最後年末まで 大きな出来事、事件が相次いで起き喧騒に満ち々た日々が多く辟易させられた。 私自身、夏には体調をすっかり崩しエスケープをさせて貰ってしまった。 健康が一番なのだな…と心から実感した日々でもあり、サイト復活・ . . . 本文を読む
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*曽我ひとみさん…へ

2004-12-07 23:03:27 | エッセイ
貴女の一途で真っ当な想いが叶ったことを何よりお喜び申し上げます。 「家族四人で佐渡で静かに暮らしたい!」という貴女の夢が遂に叶いましたね。 昨年の今頃は夢のような願いだったことが、こうして実現されたのです。 これは現代の奇跡…とも想え感無量な感慨に浸っております。 貴女の地道でたゆまぬ努力と熱心で熱い思いと願いと祈りが この勝利を叶えさせたと言っても過言ではありますまい。 母は強し!です。 他 . . . 本文を読む
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*伝わること、伝わらないこと...アレコレ

2004-11-25 05:15:08 | エッセイ
先日、親しくさせていただいている方から一枚のCDをプレゼントされた。超・が何個も付く日常の中、それでもその手配をして下さろうという優しい気配り上手な彼女らしい選曲。柔らかな弦楽四重奏が奏でる〔しずく『故郷』(ふるさと)〕というタイトル、丁寧に演奏されている懐かしい「わらべ歌」や「愛唱歌」はスーッと私の心に入り穏やかで落ち着いた時間をプレゼントされたようで...素晴らしかった。幼い頃に歌っていた曲、 . . . 本文を読む
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*「自分の感受性くらい…」

2004-11-24 16:05:20 | エッセイ
昨日から、否、昨夜から気持ちがザワザワZAWAZAWAしており、 気分が悪く落ち着かずにいる。何かとてつもなく不快で仕方ないのだ。 何故なのか、理由はわかっている。 自分の感じたままを伝える事が表現が拙すぎてうまく出来ず 空回り状態のまんま解決しないでいるからである。 議論を展開するつもりなどない。感じたままを伝えたかった…それだけだった。 しかし、受け取った側はそうは取らなかった。何もかも私の表 . . . 本文を読む
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