* 着地がどうなるのかが問題

６カ国協議が終了した段階では、拉致問題の件は
「日朝間の問題」という扱いになったとのこと。
「核を廃絶させる」のが第一義だとなるのは然りであるけれど、
しかし、「拉致問題」も核と同様に捉えて戴きたい。
今朝の讀賣新聞のコラムにも掲載されていたが、
「盗人に追い銭」(※盗人に物を盗まれた上に、更に銭（ぜに）を呉れてやるということで、損の上に損を重ねることの喩え。)
的に感じて仕方ないこの結果に推移を見守って来ていた者とすると、
気持ちが妙にざわついて落ち着かない心地である。
これまで裏切られ続けてきた経緯があるだけに、今回のこの終わり方・・・。
「北にまんまとしてやられた...」などという着地になど
決してならないように強く強く望みたい。

今日はこれから日本列島を性質が悪い「低気圧」が通過する
予報となっていて、これがまた「暴れん坊」になりそうだと
のこと...。早目に買い物など済ませた方が賢明。
交通機関などに影響がないように、また、海上での事故など
起きないようにと祈る。