処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

平穏な時の流れの中において密かに紛れて訪れる憂鬱…。

2004-10-06 04:27:12 | エッセイ
人という存在は常々想うけれど一筋縄では
行かないものだ。自分の思惑の範囲を
超えた事実があるかもしれないことを
中々、認めたがらない事から
問題が多岐に渡り複雑化してしまう。
「何故なのだろう?」…と、
フト立ち止まり「想像力」を働かせてみて
自ら考えてみるといいのかもしれない。
己の価値観だけで物事を見ていると、
時に、他意はなくとも
悪気はなかったとしても「台風の目」状態に
なってしまっている場合が
あることを自覚していたらいいかなとも(苦笑)思う。

「その場の空気」を察してみる。
これって重要事項だと感ずる。
「もしかしたら自分の方が
間違えているかもしれない」
と気付けるが気付けないかは
ちょっとした差でスタートしたとしても
時間が経過するばするほど
雲泥の差へと発展してしまう。
問題が表面化してしまった暁には、
時、すでに遅し。
取り返しがつかないことに
なっていて収集がつかなくなり
難破船のように激しく座礁してしまうか
或いは沈没状態となる。

人間関係の中で起こる
大小さまざまな軋轢や誤解、擦れ違いは
殆どと云って良いほど、意思の疎通が
悪い事から端を発して起きるようだ。
勘違いやうっかりミスは誰にでもあるけれど、
そこから脱出し軌道修正を試みたら
その後はより注意深く自分の言動を省みて
みる必要があるのではないかな。


…さて、
フト霧が濃いNetの森の中を
凝視してみるとなんと!
しばらく閉じていた「シアンクレール亭」に
灯かりが点いているではないか
自らの在り様に悩める人々が集まり出したようだ。
かくしてこのように本日も
「シアンクレール亭」は
賑わいを見せるのだろうか(笑)

マスターにお願いして熱いお茶を戴くとしよう。
峠まではまだ道のりがある。暫しのティータイムを
愉しむのも一考、先を急ぐ旅でもない…。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« *金木犀の薫りがすると…。 | トップ | *小野リサが似合う空気の温度... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リンクしました (mirror)
2004-10-16 05:30:54
どこにカキコしようか迷いましたがここにしました。

迷いの森だったんですね(笑)

そうそうリンクありがとう

こちらもリンクしておきました

さてここのマスターはどこにいるんでしょ(笑)

見てみたいものです(爆)
返信する
(・"・;) ウッ見つけた時に書きゃよかった... (eruze)
2004-10-17 04:22:12
ミラドン、いらっしゃい♪

ようこそ惑いと迷いの森へ(笑)

何処か…でお会いできたお独りですものね。

リンクをありがとうございました。



えっ…マスターに会ったことなかったけ?

(¬д¬。) ジーーーッ…あやすぃ~…。

ミラドンも常連なのにぃ~…(謎笑)

ふっふっふ(なんちゃって)
返信する
話が変わりますが (mirror)
2004-10-19 07:00:17
アクセスアップというか検索でサイトに来られるようにするには最低限検索エンジンに登録しないといけません。

私のサイトに書いてある一発太郎がオススメです。



ではでは
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

エッセイ」カテゴリの最新記事