5連休が始まりました。
どこにも出かける予定はありませんが、家でやりたいことがたくさんあるので5日では足りないほどです。
初日の昨日は病院に行きました。
年に一度、腫瘍の検査に行くのですが、無事良性で安心しました。
血液検査もしましたが、1週間前よりも貧血関係の数値が上がっていたので薬の効果は出ているようです。
昨日は疲れてしまったので、今日から行動開始！
この連休中にやりたいことのメインは、家の中の整理整頓と自分の部屋の模様替えです。
私は埃や汚れが目につくと、掃除はこまめにするのですが、物の整理整頓が苦手です。
根が怠け者なんでしょうか、出したものをしまうのが億劫なのです。
本や雑誌、CD、調理器具などまた使うからとつい出しっぱなしにしてしまいます。
そして、そのうち読もうと思って放置している新聞雑誌やDMなどの紙類もそのまま床に放置するのでせっかく掃除をしても部屋の中がきれいに見えないのです。自分でもわかっているのになかなか整理整頓できません。
今は目についてきたら片づけるようになりましたが、30代前半の頃の私がいちばんひどかったように思います。
持論ですが、借金癖、浪費癖と片づけられないことには相関関係があると思います。
当時の私は、借金も今まででいちばん多かったし、片づけは苦手だし、時間にもルーズでした。かろうじて仕事には行っていましたが、体調もいまいちすぐれず、何ごとも無気力でした。
当時は1ルームマンションに住んでいましたが、浪費が祟って今以上にものに溢れた生活をしていました。
そんなときに本屋さんでタイトルを目にして、中身もろくに見ずに買ったのがこの本でした。
だから片づかない。なのに時間がない。「だらしない自分」を変える7つのステップ
読んだからと言ってすぐに状況が変わるわけではありませんが、私の意識は確かに変わりました。
まず、片付かない自分、時間を守れない自分を変えたいと強く意識したと思います。
まだ「断捨離」という言葉も知らなかった時ですが、ものを減らすことから初めて行きました。
部屋が片付いてくると綺麗な状態をキープしたくなり、体調も良くなってきました。
そして、時間も守るようになり、借金をなんとかしないといけない！と痛切に思うようになっていったと思います。
この本はワーク形式になっていて、本の中にも書き込みできますが、私はノートに別に書いていました。今日机周りの整理をしていて、このノートを見て懐かしく思いました。
ワークの中で、実在する人物で、「こんな人になりたいと思う人を3人書く」というのがあるのですが、書いていたのは母親、当時の職場の先輩、そして借金の債務整理を助けてくれた司法書士の友人の名前がありました。
本の内容はなんとなく覚えていましたが、こんなことを書いたことをすっかり忘れていて、改めて友人のありがたみを感じました。
明日は本棚の整理をするつもりです。
ここのところずっと図書館が休館なので、昔読んだ本を読み返したくて、なにか出そうと思っていたので、この本も出しておこうと思います。
