オンライン難民映画祭

難民をテーマにした映画作品をネットで視聴できる映画祭が開催中です。
国連ＵＮＨＣＲ協会などが主催。
１２月１４日（水）まで。申し込みは１２日（月）まで。

上映作品
「物語は終わらない～難民芸術家たちの革命～」、「地中海のライフガードたち」、「マイスモールランド」、「ＦＬＥＥフリー」、「ＵＰＲＯＯＴＥＤ」、「リスト：彼らが手にしていたもの」

公式サイト
第１７回難民映画祭

ドキュメンタリー映画「時代革命」

　２０１９年、香港では逃亡犯条例改正案の撤回などを求めて多くの人びとが民主化運動に立ち上がりました。しかし参加者たちは厳しい弾圧にさらされることになります。
　この運動を記録したドキュメンタリー映画「時代革命」が１３日から公開されます。

映画「時代革命」公式サイト

プロテストソング「香港に栄光あれ」（動画）

ドキュメンタリー映画「ナワリヌイ」

　ロシアのプーチン政権批判を続けるアレクセイ・ナワリヌイ氏。飛行機で移動中に毒殺されそうになりました。かろうじて生きのびたものの、政治犯として拘束されました。それでもなお、獄中から抵抗のメッセージを発信しています。プーチン政権の闇に迫るドキュメンタリー映画「ナワリヌイ」（ダニエル・ロアー監督）、６月１７日公開。

ドキュメンタリー映画「ナワリヌイ」公式サイト

プーチン政権による言論弾圧など

　ロシアのプーチン政権は、ロシアの軍事行動に関する「虚偽情報」を流すと処罰する法律を成立させました。ウクライナへの侵攻を批判する報道や反戦運動などを規制、抑圧するための政策です。米ＣＮＮ、英ＢＢＣなどはロシアでの活動停止を表明しました。

外国メディアの活動停止拡大、ロシア「偽情報」処罰法で（時事通信）


　３月６日にもロシア各地でウクライナ侵攻に対する抗議行動が行われました。５千人近くが拘束されたと伝えられています。これまでに拘束されたのは１万３千人に達するとのことです。

抗議行動をする人びと、弾圧する治安当局（動画ニュース約１分）

香港当局、ネットメディア「立場新聞」を弾圧

　香港当局は民主派系ネットメディアの「立場新聞」の関係者６名を逮捕しました。歌手のデニス・ホーさんも含まれています。
　また、「立場新聞」はその資産も凍結されたため、廃刊に追い込まれました。