前回までで、coLinux のネットワーク接続方法も大体分かったので、Fedora 10 の設定を行います。既に Fedora 11 が出ていますので少し待ちましたが、coLinux ですから遅れています。ゆっくり次のバージョンを待つことにします。
coLinux 自身の設定方法は、WinPcapによるブリッジ接続の場合のものです。つまり、元々 Windows のつながっていた外部のネットワークに、新たにLinuxマシンをつないだイメージです。
早速Fedora10の設定を行います。
タイムゾーンの設定は、こちらの設定と同じく、以下のように設定しました。
ネットワークの方法は、以前の設定方法と同じです。
ネットワーク関係は、次の3つのファイルで指定します。
その他、/etc/resolv.conf で、ネームサーバを指定する必要があります。
通常は、最初に立ち上げたときに、デフォルトでDHCPを使うようになっていますので、そこから自動的に設定されているはずです。
この辺は、まったく以前と変わっていません。
既に、fedora 11 が出ていますので、アップデートが終了してしまわないようにすぐ yum でアップデートします。
また、今後の各種プログラムのインストールに備えて、gcc もインストールします。
現在のところ、ディスク使用量は、以下の通りです。
coLinux 自身の設定方法は、WinPcapによるブリッジ接続の場合のものです。つまり、元々 Windows のつながっていた外部のネットワークに、新たにLinuxマシンをつないだイメージです。
早速Fedora10の設定を行います。
タイムゾーンの設定は、こちらの設定と同じく、以下のように設定しました。
# cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
ネットワークの方法は、以前の設定方法と同じです。
ネットワーク関係は、次の3つのファイルで指定します。
/etc/sysconfig/network NETWORKING=yes HOSTNAME=fedora10 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 DEVICE=eth0 ONBOOT=yes TYPE=Ethernet IPADDR=192.168.1.101 NETMASK=255.255.255.0 NETWORK=192.168.1.0 BROADCAST=192.168.1.255 GATEWAY=192.168.1.1 /etc/hosts 192.168.1.100 fedora fedora.example.co.jp 192.168.1.101 fedora10 fedora10.example.co.jp
その他、/etc/resolv.conf で、ネームサーバを指定する必要があります。
通常は、最初に立ち上げたときに、デフォルトでDHCPを使うようになっていますので、そこから自動的に設定されているはずです。
この辺は、まったく以前と変わっていません。
既に、fedora 11 が出ていますので、アップデートが終了してしまわないようにすぐ yum でアップデートします。
# yum update
また、今後の各種プログラムのインストールに備えて、gcc もインストールします。
# yum install gcc gcc-c++ gcc-gfortran gcc-java gdb
現在のところ、ディスク使用量は、以下の通りです。
# df Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/cobd0 4128448 1314732 2604004 34% / tmpfs 127988 0 127988 0% /dev/shm
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