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映画評『ジョン・ウィック:チャプター2』

2020-02-14 08:53:58 | 映画評


ジョン・ウィックの2作目。1作目の世界観がなかなかおもしろく、キアヌ・リーブスが格好良かったので、大いに期待して2作目を観ましたが。。。

さらに強い刺客たち。
さらに怪しい世界観。特に、ホテル・オリエンタル。
さらに激しいアクション。
最初から最後までアクションたっぷり。すごい。

1作目は車を盗まれたことと子犬を殺されたことに対する復讐劇。
2作目はカタギの世界から殺し屋稼業に引きずり戻されたことに対する復讐劇。

復讐が復讐を呼び、いつまでも続く殺し合い。

そんなんでいいの?1回復讐終わったら、それで終わり、にしてくれないのが、この映画の疲れるところです。

結局、復讐したら、その後自分に返ってくる。復讐などするべきではない、というメッセージなのでしょうか?
それとも、果てなき殺し合いのシーンとストーリーを作るために、復讐が繰り返されるのでしょうか?

おそらく、両方の理由で「復讐」がテーマになっているのですが、特に2作目は、後味が悪かったです。
もちろん、私の個人的な感想ですが、ちょっと後味悪すぎる作品でした。
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キアヌ・リーヴスふんする元殺し屋の壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を描き、銃撃戦とカンフーをミックスしたアクションが話題を呼んだ『ジョン・ウィック』の続編。殺し屋稼業から身を引いて静かに生活していた主人公が、再びし烈な戦いに巻き込まれる。メガホンを取るのは、前作に続きチャド・スタエルスキ。イアン・マクシェーン、ジョン・レグイザモら前作キャストに加え、『マトリックス』シリーズでもキアヌと共演したローレンス・フィッシュバーン、ラッパーのコモンらが新たに参加する。シネマトゥデイ

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