6月23日に目標990点で受験したTOEIC公開テストの振り返りです。今回は、Part3です。
2016年のTOEIC難化で難しくなったパートの一つが、このPart3です。
私は、Part3,Part4共通で気を付けていたのは、以下の3点です。
1)設問文、選択肢の先読みに時間をかけすぎない。
2)とはいえ、設問文だけは先読みできるペースで、リスニングして問題を解く。
3)3問1組のリスニング問題の、最後の1問に気を付ける。
解説を加えます。
1)設問、選択肢の先読みに時間をかけすぎない。
Part3,Part4では、設問文、選択肢を先に読んでいたら、解答する上で有利です。なぜなら、どのポイントに注意して聞いたらいいか、わかるのです。時に、具体的な時間や数字、場所、会話に出てくる人の職業などについては、会話の大筋をつかんでいるだけでは、覚えていくのは難しく、最初に「何について問われるか」を把握することが、絶対的に有利です。
この先読みについては、「先読みを勧める」攻略法と、「先読みはしないことを勧める」攻略法の2つに大きく分かれます。いくつもの攻略法を参考にした私の感覚では、圧倒的に先読み派が多いです。私も、絶対的に先読み派です。
しかし、ここで大事なことは、当たり前ですが、
しっかり、会話をリスニングする。これは、あくまでもリスニングのテストだ!
ということです。この点は、朝活でも、何度もメンバーの方にリマインドしてきました。
2)とはいえ、設問文だけは先読みできるペースで、リスニングして問題を解く。
選択肢の先読みに時間をかけない、とはいっても、選択肢の4文は読めなくても、設問文1文だけは先読みして、どんな会話になるか、スピーチになるか、先読みしよう、というのが私の考えです。
まったく先行情報なしに、会話を聞いて回答するのは難しいです。また、先に述べました通り、具体的な時間や数字などなどについて聞かれる問題については、そこを意識して聞かないと、頭に入り記憶をとどめることができません。
そこで、少なくとも設問文だけは先読みできるペースで、リスニングを聞いて、解答する。それが、大切です。
3)3問1組のリスニング問題の、最後の1問に気を付ける。
Part3,Part4の問題は、3問1組で、リスニングを行い、解答していきます。この3問のうち、3問目が、一番くせものです。次にどういう展開になるか、どいうことが予想されるかを問われることが多く、文脈とともに最後のいくつかの文を丁寧に聞き取り、推察することが必要です。
また、息切れもします。1問目、2問目に力を注ぐあまり、3問目には力が抜けてしまうのです。
では、本試験では、どうだったか?
あろうことか、朝活メンバーに口を酸っぱくしてアドバイスしていた、1)先読みに時間をかけすぎないことができず、Part3冒頭で、躓いたのです。
Part3のDescriptionを読んでいる時点で、出来るだけ先まで先読みしようと、3つめの設問くらいまで先読みしていました。そのため、1つめのリスニング問題が流れた1,2文(冒頭はとても大切!)をしっかり聞けなかったのです。
先読みに夢中になりすぎて失敗する。一番してはいけないことを、やらかしてしまいました。
その他のアクション項目、2)3)は、できたと思います。次回は、1)に特に気を付ける、特にリスニングの最初の問題については、リスニング重視で、最初の文の最初の言葉から、しっかり聞きたいと思いました。
写真は、公式問題集3。10回にわたり反復学習した公式問題集3です。悔しい。。
2016年のTOEIC難化で難しくなったパートの一つが、このPart3です。
私は、Part3,Part4共通で気を付けていたのは、以下の3点です。
1)設問文、選択肢の先読みに時間をかけすぎない。
2)とはいえ、設問文だけは先読みできるペースで、リスニングして問題を解く。
3)3問1組のリスニング問題の、最後の1問に気を付ける。
解説を加えます。
1)設問、選択肢の先読みに時間をかけすぎない。
Part3,Part4では、設問文、選択肢を先に読んでいたら、解答する上で有利です。なぜなら、どのポイントに注意して聞いたらいいか、わかるのです。時に、具体的な時間や数字、場所、会話に出てくる人の職業などについては、会話の大筋をつかんでいるだけでは、覚えていくのは難しく、最初に「何について問われるか」を把握することが、絶対的に有利です。
この先読みについては、「先読みを勧める」攻略法と、「先読みはしないことを勧める」攻略法の2つに大きく分かれます。いくつもの攻略法を参考にした私の感覚では、圧倒的に先読み派が多いです。私も、絶対的に先読み派です。
しかし、ここで大事なことは、当たり前ですが、
しっかり、会話をリスニングする。これは、あくまでもリスニングのテストだ!
ということです。この点は、朝活でも、何度もメンバーの方にリマインドしてきました。
2)とはいえ、設問文だけは先読みできるペースで、リスニングして問題を解く。
選択肢の先読みに時間をかけない、とはいっても、選択肢の4文は読めなくても、設問文1文だけは先読みして、どんな会話になるか、スピーチになるか、先読みしよう、というのが私の考えです。
まったく先行情報なしに、会話を聞いて回答するのは難しいです。また、先に述べました通り、具体的な時間や数字などなどについて聞かれる問題については、そこを意識して聞かないと、頭に入り記憶をとどめることができません。
そこで、少なくとも設問文だけは先読みできるペースで、リスニングを聞いて、解答する。それが、大切です。
3)3問1組のリスニング問題の、最後の1問に気を付ける。
Part3,Part4の問題は、3問1組で、リスニングを行い、解答していきます。この3問のうち、3問目が、一番くせものです。次にどういう展開になるか、どいうことが予想されるかを問われることが多く、文脈とともに最後のいくつかの文を丁寧に聞き取り、推察することが必要です。
また、息切れもします。1問目、2問目に力を注ぐあまり、3問目には力が抜けてしまうのです。
では、本試験では、どうだったか?
あろうことか、朝活メンバーに口を酸っぱくしてアドバイスしていた、1)先読みに時間をかけすぎないことができず、Part3冒頭で、躓いたのです。
Part3のDescriptionを読んでいる時点で、出来るだけ先まで先読みしようと、3つめの設問くらいまで先読みしていました。そのため、1つめのリスニング問題が流れた1,2文(冒頭はとても大切!)をしっかり聞けなかったのです。
先読みに夢中になりすぎて失敗する。一番してはいけないことを、やらかしてしまいました。
その他のアクション項目、2)3)は、できたと思います。次回は、1)に特に気を付ける、特にリスニングの最初の問題については、リスニング重視で、最初の文の最初の言葉から、しっかり聞きたいと思いました。
写真は、公式問題集3。10回にわたり反復学習した公式問題集3です。悔しい。。
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