On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

漂流エトセトラ・秋田楽しみ隊20090607

2009-08-08 14:56:10 | 2009A Description of Drifting of 15years


 盛岡過ぎた頃の車窓から



すでに2ヶ月前になってしまった、秋田旅。

秋田のオススメどこかない?なんて連絡して、「夏に会おうね」と約束していた
ハトコとも、先週会ってしまった。

秋田ライブは熱かったよねー、と思い出しつつの漂流楽しみ旅記録。

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旅の友は、つゆちゃん&foliadaさん。
無茶な働き方をたまに(いや頻繁に?)しますよね、な、チーム秋田。

この日もどうしてそんなに頑張れるんですか、と聞いてしまうほど
foliadaさんは相当無茶していた…本当に身体は大事にして下さい。
それなのに、朝の差し入れドーナッツ!ふわっとぺろりありがたく頂きました。

8:56発のこまちにて出発。
気合も入りすぎて、待ち合わせは銀の鈴で8:20。
いつもは大行列のかりんとう屋さんも、試食まで勧めてくれる空きっぷり。
27年ぶりに会う親戚へのおみやげ追加で「きんぴらごぼう」味と、
あともう一個なんだっけ…甘いのを購入。

長ーい新幹線の旅。
お天気次第&短時間勝負だったけれど12時過ぎに角館下車。

  

新幹線も在来線と同じ線路。
ここ通るの?!って感じですが、そろりそろりと走るんだよね。

新幹線を降りたばかりと思えないほど、駅も渋い。
みちのくの小京都、渋い。


閑散とした駅を出て、てくてくと歩いて武家屋敷周辺を目指します。

角館で、散策のほか食いしん坊な我々が楽しみにしていたもの。
それは「比内地鶏の親子丼」!

武家屋敷をめぐる前に、行き当たりばったりで見つけたながらも
TVで紹介されたらしい&安住アナのサインまであるお店ならば・・と即入店。

 美味しそう…第六感は、大正解。


  

いやー、しかし待たされた。(笑)
それぞれに微妙なタイミングでお客さんが入れ替わったからなのか
お店の方も手が回っていなかった模様。。。
ビールが出てくるまで15分、ビール以降待望の親子丼が運ばれてくるまで17分。
まったり。そしてなぜか納豆の匂いが充満していた。存在しなさそうなのに??

それでも出てきた親子丼は、本当に美味しかった。
鶏がまず、やきとりとして食べても美味しい状態に味付けされているんだよね。
プラスごはんがおいしかったなぁ。さすが米どころ。
イタリアンなどでもリゾットでは、めしゃめしゃにならないので「あきたこまち」が
よく使われると、初めて知りました。すごいー物知りー


  

あいにくの曇り空ながら、わずかに雨と緑の匂いのする中を散策。

  あちこちを、ちょこっとずつ覗く。


そう…何しろ、12時過ぎに角館に降り立ち、15:12発の新幹線に
再び乗らなければ、旅の主目的に間に合わない事態となるのだ。
気持ち駆け足散策。


 桧木内川沿い。桜の観頃、再訪を誓う。


秋田駅に16時頃、到着。秋田駅自体に来たのは初です。

 御約束。うひひ。


今日の会場も間近のホテルへチェックインし、身支度を整えて。
17:30開演の秋田県民会館へいざ。歩いている途中で今宵の宴会場も発見。

ちょこっと坂をのぼったところに会館はありました。

  


よく笑い元気をたくさんもらったライブ。
その余韻のままに20:30の終演後、すぐに向かったお店。

foliadaさんの秋田ご出身の同僚の方にたくさんご紹介頂いた中から選びました!
20:30終演を踏まえ、1週間くらい前から20:40頃~と予約を済ませておいたのでした。
チーム秋田、準備万端~♪

というのも、日曜夜に空いているお店が少なそうだったんだよね。


 文学的で、女性好みなお洒落しっとり。

秋田に撮影にきていたビョンホンさんも、来店されたそうで写真が飾ってありました。


いえーい、かんぱーい!

「セプテノーヴァ」で爆笑したのどを潤すにはこれだ~

※私とつゆちゃんは、ひたすら、満面の笑みで得意気に弾ける黒ぽんを観て
ケタケタと大爆笑をしていたわけですが、それがfoliadaさんには不可解だったそう。
「…なんで酒井さんあんなにカッコいいのに、mihoさん笑ってるんだろう…」と
ライブ中いぶかしんでいたそうで。失礼しましたー。だってあの黒ぽん…


  

素敵な小鉢でのお食事がすすむ中、やはり…と宴もたけなわで日本酒投入。
「刈穂」いただきました。

お店には、23時頃までいたのかな。
途中で合流してくれたさわちゃんとお友達とコンビニで別れ、ホテル部屋飲み。


 飲んでみたかった「YUTAKA」。

このホテルが、なんとも滞在型だったため、貸し出しが充実。
なになにDVDプレーヤーまであったんだ?!
うあーぬかったねー持ってくればよかったねえー、との反省が沖縄で活かされます。
なんでも、失敗は成功のもとです。

夜も更け、朝がまたやってきて。

温泉入ったり、ねぼけてみたり、魔女体操したり、で支度を整えます。


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秋冬漂流

2009-08-05 02:02:16 | 2009A Description of Drifting of 15years
友達の運にもあやかり、無事にするっと希望が叶って一安心。ありがとう!
2009年、漂流経県地は11です。


漂流に「秋冬」をつけると、途端にざっぱーんと津軽海峡冬景色な雰囲気…
言葉の響き、イメージだけだけど。
千秋楽にはコート着てたりするんだよなぁ。今考えると暑いわ。

パンフの続きも気になるところ。
あれは春夏の折に、秋冬まで一気に撮影済みなのだろうか?
サバイバルに無人島で過ごしている間にユージンにパーマがあてられたり、
クロポルンがマッチみたいになったりする不思議が起きたりするけど、やはり近影になるのかな。
全員が24653みたいな状態もコワイけどさ~(笑)

あのお話の続きが早く読みたいのだ。


【私信】
BCCでお送りした件、無事決まりました。ありがとうございました。

      

Comments (2)

十漂流めを終えて

2009-07-07 21:13:56 | 2009A Description of Drifting of 15years
    
熱にうなされながら、我ながら衝撃的だったので、夢の記録。

とあるこじんまりとしたホールで、ライブ中のゴス。5人だけ(だったと思う)。
ステージ上に、メンバーが適当に言った客席番号に座っている人を2人上げて歌うことになった。
そのうちのひとりが私。

ステージなのに、なぜかホワイトボードや会議テーブルがあって…
パイプ椅子で円座になって歌っている。
(体育館かとも思えるこの支離滅裂さがなんとも夢らしい)

私の右ひざに酒井さんの左ひざがつきあたっていて、ドキドキしたのは覚えているけど
夢の中で酒井さんの目をみた記憶はないの。
(それでも、「これは酒井さんのひざ」とわかっているのが夢らしい)


「My Gift To You」を(これがまたアカペラです)、と。
聴き惚れながら、つーっと涙した私に、歌いながら視線をふいっと流したヤス。
びっくりしたことに、ヤスが私を見た途端に、ふわっと右目に涙を浮かべたと思ったら
その瞬間にその涙がすーっと。


ヤスをもらい泣きさせている?!
高松で「目を見ない」と友達2名を騒然とさせたあのヤスを?

ハモりながら、はにかんだように目を赤くして、涙を一筋流すヤスを見て
驚きつつも、さらに泣けた私。

…驚きからか、そのとき目が覚めてしまった。
岐阜でのnaoちゃんじゃないけど、続きっ!続きが見たい!と切実に思った…うーん惜しい。


たぶん、武道館のラスト。
本編最後のこの曲を聴きながら、その時間を迎える前、ライブ当日の
いろんな思いが渦巻いて交錯して涙が出たのが強烈に自分に残っていたのかも。
(…ツアーが終わりを迎える頃、仕事で胃が痛くなる法則)


しかし自分の感動が、ゴス(ヤス)の気持ちを動かしちゃった…!
と一瞬でも思えたのが、すごく幸せだと感じた、そんな夢でした。


「喜びを勇気に(力に) 寂しさを強さに 新しい光を探し続ける あなたと」

「あなたと」。どんな苦しいときでも傍らにゴスの歌があること。
自分の気持ち次第で聴くことを選択しないときもあるけれど、
選ぼうと思えば、今ではいつでもそこにある幸せ。

ゴスに出逢ったとき、他とは違う何かをバリッと感じた瞬間。
鮮明に覚えています。
夢中で音を聴いたことも、それぞれの声を夢中で探したことも、
この音を作っている人達を知りたいと夢中で調べたときのことも。

互いに探しださなければ、こうしていることもなかったね。
そんなことがオーバーラップして、自分なりに打ち上がった気がした真夜中でした。


武道館2日目、当日朝からののどの痛みとだるさ。
最後だから最初から観たかったけれど、いわゆる定時は18:15の私、遅れは必至で。
風邪ひいたので早く帰りますというフリどころではなく、顔色がないと周囲に心配されながらも
定時で抜けて真っ直ぐ帰らない後ろめたさがありつつ。

そんなこともあって、
「日常からもっと離れたところ(=遠征とか)で楽しむほうが気がラクだなぁ」
なんてこともよぎりました。
大きい会場だと、ライブ中につい意識がふっと飛んで仕事のこととか考えてしまうことがあるのね。
それはAlwaysではないから、状況によるのだけれど。
この日は世知辛い話が多かったから、自分でバーを越えられなかったのだ。


でもMy春夏漂流ラストは、やはり楽しかった!といえます。
「1,2,3 for 5」~「Full of Love」が聴けなかったのは残念だけど
1日目に覚悟していたこともあり、自分としては修めていました。

4曲終わり、「極上のスイートルーム」のくだりあたりで席へ辿りつき、
へなへなと座って聴いた「Love Vertigo」。
これには間に合いたい…と頑張った。

相当な偏りはもちろんありつつ、ですが、今までの2回のツアーでは、
それなりに5人を観て聴いてこれた気がするんだけど。
この曲だけは、ホントに10回観て、10回とも酒井さん以外の4人が目に入りませんでした。
すいこまれるように酒井さんから目が離せなかったんだよなぁ。

1番歌い終えたあとで、スタンドマイクの揺れを、あえて止めない、むしろ操るかのように
揺らしたままだとに気づいたのはいつだっただろう。

歌声も仕草も、いつの間に、こんなに艶やかに…30代なかばの色気ですな。
すべてに魅了されました。
これ以上引き寄せられたら、いったいどんな痛みがあるのか…
春夏漂流、何よりもこの曲を思い出すことでしょう。


スイートルームが終わったあたりで登場したつゆちゃんに
「今日もよく脱いだよ、シャツちょっと引き上げてボタン外したし」と報告しつつ。
「今日は打上部できない…」といつ告白しようかと思いつつの灼熱の後半戦。

立ち上がれずに、座ったままで聴く曲も多かったけれど、私なりにこの3ヶ月の集大成、
客席エネルギーをステージの5人に届けーっとばかりに発しておりました。

そして、歌声に涙しているのか、熱で涙目なのか、もはやわからないくらいで
お決まりの打上部は自粛し、帰宅部と相成り、帰り着くなり寝たら夢を見たのでした。
ご心配おかけした皆様、ホントにごめんなさい。


そして、ゴスには。

楽しい時間をありがとう、また私は私の場所で頑張る。


今頃は、きっと名古屋真っ最中。

残すところ3.1公演となった春夏漂流にHurray!&Thanks!
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九漂流めを終えて

2009-07-03 03:24:38 | 2009A Description of Drifting of 15years
ふいっと、酒井さんの髪型を思い出した帰り道。パーマをきゅきゅきゅっとかけておられましたよ。
ずいぶんきつくかけたねと、出てくるなり思ったものですが
私は結構好き、とシャツ&デニム姿で腹落ちしました。←要は服選ぶよねっていう難しい髪型

美容院でロットをたくさん巻かれ、スチームに頭ごとぱかっと入っている姿を想像しては
思わず「ぶふっ」としてしまう。

「Love Vertigo」の相変わらずの安定歌唱に惹きこまれ、
この二番でダンスする酒井さんを観るたびに「プリンシパルOK」と思い続けてきたこと、

鉄琴=知育楽器を受けて、「心が豊かになるのを止められない」「大人の情操教育」と
たたみかけては「自分でもすごいこと言ってると思って」
あ、豊か=優にもかけてた。油断大敵。

「楽しいからもいっかい~♪」のなりきりしきりぶり。

「愛は探し出すのさ」の台詞のあと、いつもならヤスが「I Need Your Love」と
入るところでタイミングが合わずに小節進んだところから酒井さんが「~…I Need Your Love」と
はっきりと呟く!(どっちなんだ)いいもの聴いた!

酒井さん曰く、テレビっ子だから画面は全部観たいのに、とステージからは見えないビジョンに
北山さんの「オレも脱ぐ~から~♪」と黒ぽんの鉄琴に向かう姿が
どーんと映ると、さすが武道館。どよめきも動揺も笑いも大きい。

そんな中、平日サービスと思しきは、酒井さんもボタンひとつ多めに空けていた、ことでしょうか。

とりとめもないけど…

あと一回。
「初めて昨日が愛しく思えた」という歌詞がこんなに沁みたこともなかったな。
明日は全部を観られないだろうと思うのがさらに淋しいけど、刻もう、心に。


写真は、開演に備えての気合いの姿。毎度楽しい時間をサンキュ
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届いてる~!

2009-07-02 22:14:21 | 2009A Description of Drifting of 15years
もぎり横、ふと目に入って爆笑!
いやー、売上貢献の御礼?!

秋冬日程がオープンに、そしてサプライズも

    
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七、八漂流めを終えて

2009-06-29 01:15:34 | 2009A Description of Drifting of 15years

人生最高記録に、短期間であちこちを旅した6月もまもなく終わりです。
先週の土日の沖縄、大満足の大漂流でした。

沖縄の2日間も、楽しかったなぁ。
黒ぽんのwebぺた「沖縄びいき」の段、ラスト一文「またお会いしましょうねえ」。
そうなの、「しましょうねえ」って沖縄のサービス業の皆さんが言うの!
あのなんともいえないほわーんとした空気。ほんと素敵。
イライラしたときに思い出そうと、今後試みようと思います。

そしてPCに向かう自分の腕や手が、近年見たことないくらい日焼けしていて。
「旅をしてきた」名残りを感じています。
その旅が「彼らと共にあった」ことがこれまた嬉しいことであります。

しかし若干、腕がまだらに見えるところがあり。
え、もうシミに?!それともうまく日焼け止めを塗れなかった証か…

酒井さんのエピソードを目にするたび、「んなことなんで起きるんだ」と
思っていましたが、私もぞんざいだった模様。
ああ、きっと車内で突然日焼け止めが行方不明になって慌てたからだ。


それにしてもねー。

秋田、香川→愛媛、沖縄と、ツアー中の彼らにくっついていったかのような
行程をしてみてつくづく思った。

なんてハードな坂をゆくんだ!!

彼らの足元には到底及ばないですが、これだけ短期間に各地移動した感想として、
やってみないとわかんないわ、これは…と。
私は沖縄が終われば帰ってきて、だけど、そのまま九州に突入でしょう。
移動するだけでエネルギーつかうのに…

今日の長崎公演をもって、ホールツアー一段落、お疲れ様でした。
東名阪のアリーナクラス6公演をどどんと最後に残して春夏打上ですね。

沖縄2days、よくよく考えたら同じ土地で2回公演はこれが初めてだったくらい、
84日間で41公演。旅して、歌って。

それでいて毎回3時間のライブにあれだけのパワーで向かうってすごいことだなと。
歌いぬいて、生きぬいて、そりゃあ売り切れ御免にもなるってもんです。
さくっと舞台はけても、許せる気持ちになった自分が不思議(笑)

改めて皆さんが日頃心身共に鍛え、調整していることに頭が下がるばかりです。
アラフォー三十路でこんなにタフって、もう。

うーん。
さびしいけど、春夏終わったら1ヶ月休んだらいいよ…休みなよ…
とさえ、思ってしまう。
彼らの思惑からすると、秋冬始めるまでは「TVで歌を届ける」期間、
SOULPOWERもあるし、お休みできて1、2週間なんでしょうけどね。


今、あらためてJETSTREEMのコラムを読みかえしてみると
「旅をのりきる原動力が旅そのものにある」という言葉。
「いろんな街の思い出や、素晴らしいライヴの手応えぐらいは、
 何処のことだったか取り違えないようにしたい」という言葉も。

30本やってきても、どうしてこんなに楽しさが毎回違うんだろう、と
沖縄で酒井さんは言ってくれました。

オーディエンスがもちろん違うから、なんでしょうけれども
毎日違う場所に出向いて、その場での空気に正直に接して、
何より「楽しむ」気持ちを持ち続けていられるからこそ、なのでは。
そのモチベーションの源をもっと深く知りたくなってしまう。

そして無機質じゃない、毎度違う醍醐味に何度も何度も会いにいきたくなるのです。


鉄は熱いうちに打て!鮮度が命!
と思うものの、漂流エトセトラの旅記録も秋田編・四国編・沖縄編まだだし
ライブの模様も香川・愛媛・沖縄が…。

こればっかりは、まだ私の中でうちなーたいむ続行中。
ゆるりといきます。



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さよなら沖縄

2009-06-22 12:59:26 | 2009A Description of Drifting of 15years
空と海の青がとけています。

まだ梅雨明けしていないながらの3日間のこの晴れ、
日頃の行いとエンジョイ力へのご褒美?!かな

楽しい時間はあっという間。
大人の社会科見学に、お祭りライヴ2days。

ありがとうー!
Comments (4)

思い出づくり♪

2009-06-21 23:32:30 | 2009A Description of Drifting of 15years
完全に浮かれちゃうねー、こりゃ。

同じプログラムの繰り返しなのに、ライブってどうして
毎回こんなに感じ方が違うんでしょうね。
楽しかった、とあの酒井さんに言わしめた沖縄漂流時間に乾杯。
旅して歌った彼らに、会いにきた私達に乾杯。
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もっとビートを

2009-06-20 22:35:35 | 2009A Description of Drifting of 15years
やー、もう!
毎度思うことだけど漂流してきて良かった。

半ドア、うわびっくりした!、給与天引、丸損。
オレはもうかっこつけるのやめた!と。
客席のみなさんに預けた!と。

最後は自発的なりきりにて。これぞアンコールな醍醐味!

なんだか得した気分です、やんややんやの喝采とともにかんぱーいっ!(22:30)
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リゾート漂流

2009-06-20 08:51:16 | 2009A Description of Drifting of 15years
ツアー先、最南端まで流されてまいります。
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はるなつ漂流記録その4--25/41秋田県民会館

2009-06-20 02:11:52 | 2009A Description of Drifting of 15years


どこかへ漂流する前には、過去をひとつづつ消化しておかないと、
なんて思いつつも、時間の過ぎるほうが早くて追いつかず。
早いもので2週間前となった秋田の模様をカンタンメモ。


■Microphone Number 

1.びしーっと指差し
2.投げキッス
3.ピースで佇む
4.マイクくるくる
5.ふわーんと手を差し伸べた


■「終わらない世界2009」で黒ぽんのロングトーン全開!

ああ、今日も声出るなぁ!
会場の音響のせいなのか、全員の声が大きい。
それがバリバリ伝わってきて、思わずこちらも熱くなってしまうぞ。

■しびれた

「Full of Love」、鳥肌がたったの、この日が初めてかも。
てっちゃんの熱を帯びた声が身体を突き抜けてきた感じでした。
♪君の髪を~ からの歌い継ぎも、◎。

ああ、絶対今日はいいライブだと確信できた瞬間。


■前日のW杯代表戦にふれたヤスのご挨拶受けて

「祝砲をあげつつ退場くらわない程度に盛り上がっていきます、さかいゆーじですっ」

てっちゃんは川反で焼鳥を食べていて、W杯予選試合開始を見逃したそうで。
露天風呂にも書いてありましたね~。粋な名前のお店で飲んでたんだなぁ。


■汗グラデーション

4曲終わってのMCで、すでにメンバーのシャツが相当変色している…

ヤス全面的に紫>襟元と胸の袷のあたりが紫の酒井さん>変色せず赤紫キープ北山さん

よくみると黒ぽんもカプサイシンで熱いです!といってただけあって相当な汗。
今思えば、会場全体が暑かったようにも…

■出たいんです。

なかなか「CMに出たい」と口にしなかったてっちゃんながら
両手をぶらーんと下げた状態で手拍子しながら、何か言い出しそう。
客席もあわせる様子が競技場で走り幅跳びする前の、オーディエンスに
求める手拍子のようだと北山さん。

「オレたちもCMに出たいんだ~♪」と手拍子にあわせて歌っちゃった。
ココさんちに詳しく載っています。←おもむろにリンクして失礼します~。

歌手としてはあまりな、と言いつつも、味わい深し!
聴いちゃって、なんとも微妙な困った笑顔した酒井さん(笑)


■初めての方の拍手大。

初めてゴスを観ます、という方も多かった秋田。
2階席からそれを知らせる拍手が特に大きかったかな?
「そのうち「Hurray!」を買った人!」の拍手は8割くらいに微妙に減少(苦笑)

だからか、最初のMC、かなり時間を割きました。
てっちゃん、かなりそれを意識してたんじゃないかな~と思います。
かなり巻き込み力が強かったような気がする。
ゴスのつかみトークというか、客席の心の扉をあけ方がまた上手いんだよなぁ。
それがまた、すごく嬉しく感じちゃうんだ。


■「皆さんの身体が・・・・・・・火照ったのがわかります」

北山さんの低音による導きで始まるコーナー。
「火照った」ってあとで、黒ぽんもどうしても言いたいんだよね(笑)


■めまい

「Love Vertigo」、参戦した中では秋田が一番だったかも!

オープニングのハア~ア~アア~アア~♪もいいですが、
shalalalala、の前のHe---~ey♪のほうが、これまたきゅーっと絞られるような感じで
私は大好物なのですが、この日は特によかった。かすれ具合、最高。

で、スタンドマイクをなぞる手ね。
あの手のしっとり感。汗ばんでいるからこそなのか?!なんてことを思いつつ堪能。


■北山さんの脱ぎ

相当激しく脱いで動いていたようなー


■ミモザのひざまずき

酒井さんのヒザのシルエットがきれいなの!
半身というか半腰というかのときに、ついついヒザの形に注目してしまう。
↑どんだけピンポイント


■おフランス風

黒ぽんの「ミモーザ」発音健在。
そうは言わないみたいですが、ってね(笑)


■「踊るゴスペラーズと脱ぐゴスペラーズはいかがですか」

ここまでお送りして初めてのみなさんに、てっちゃん問いかけ。
ここまでの7曲、相当踊りっぱなしですし、と。

はたっと動いた北山さん。
「僕が脱ぐとグループで総称されるのか!」と(笑)責任かかっちゃった状態。


■あれは歌詩を体現しているんです、ということで

村「脱げよ~♪」
黒「床に脱ぎすてろよ~♪」
北「オレも脱ぐ~から~♪」

ついに日本語で歌っちゃったよ、この人たち。
最高でした、この掛け合い。

男女の逢瀬を描いてますからね、と酒井さんが文学的に言ってみたところ
北山さんが「エッチしようって歌ですから」とさらーっと。大爆笑。


■「あ、いい歌なんだ」「おお!と思う曲なんだ」強化キャンペーン実施

これだけゴスを初めて観る人がいるから、周りの人の反応で
「あ、そんなにいいんだ~」と、そこを助けてほしいという。
いわばクチコミですな(笑)

「今から歌う歌、知っている人は<いえーい>と言ってください」

てっちゃんの言ういえーいがこれまたなんとも脱力的で。
なかなかそんなトーンでは無理よ?ってな野太さだったりするのね。
そこへ、北山さんが拳をあげて、「ホウ!でもいいです」


■しびれた Part2

「逃飛行」のイントロでもれなく客席からの歓喜、歓声!
彼らへのHurray!なんだよね、これって。と思って、相当な声でいえーーい!

てっちゃんがニヤリと「ありがとう」と応えて、

「ここから先はオレ達の責任です」

いやーもうこれ!この一言がかっこよかった!
男も惚れる男だなーっと。
客席の力も借りつつ、のせつつ、本来自分達のやるべきことはちゃんとやるっていう。

そのすぐ後の歌いだしがもう・・・溶けた。

この日の「逃飛行」すごかった。
どっからそんな声出るのっていうくらいの、黒ぽんの鳴りももちろんだし
てっちゃんの切なくも前に前に出てくる熱い声。
「スローバラード」以上の絶唱だったな~センター3人のコーラスも含めて。


■暗転の中響く、「え?」に続いて…

傘って便利なんだよシリーズ、秋田編。

疲れたときにこうして休んだり
これでウイスキーとソーダかきまぜたり(大釜を混ぜる給食のおばさんの感じ)
これで焼鳥・・・はできないか


■LOVE♪

この日、酒井さんの「LOVE♪」の手に注目していたところ、
ばかっと開くかと思わず注目していたのに、そのままするっと手をおろしてしまって。
あれれ、期待はずれ…と、自分でも何を思っているんだかと(苦笑)


■珍しい

「青い鳥」後半で、珍しく歌詞とばした北山さん。

「今も世界のどこかで生まれゆく朝日の色」が出ず・・・
ハモる皆さんも、んふふー…?とハミングあわず。

いつもならちょっと意識が遠くなる「永遠に」「青い鳥」かなり聴かせてくれただけに
ちょいと残念でした。


■シマダチセッション

「Isn't She Lovely」が聴けて嬉しかったな~♪
黒ぽんカウントで始まり、さっぱりすっぱり一曲のみ。
おそらく前半のMCで引っぱりすぎちゃったのかな?という感じで、各人の
楽器説明もなく、そして「次の曲なんだっけ・・あ、シマダチか」という
恐るべしなてっちゃんの発言でさくっと曲へ入りました。
甑島の話もしなかったよ!!


■ご近所迷惑

楽器を触り始めるとうるさいゴスペラーズ。

酒井さんが寝ていると、上の部屋からどんどん音がしてきて
ううーんと手元のリストかな?で調べてみたら「ああ、ムラカミさんの御部屋ですか~」

「2:30とかだったので、僕電話しました。ホテルでは止めようって」とヤス。
「12:30だよ」とややふくれたてっちゃん。いやそういう問題じゃないから(笑)
「いずれにしても遅い時間です!」とばっさり酒井さんに言い放たれる。


■アカがペラ、だったり、ペラがアカだったり

次はアカペラっていえば、皆さんどんな感じか、もうわかってもらえると思うんですが
昔は「笑っていいとも!」などに出させてもらっているときには、それで音はどこから
出ているのとよく聞かれたものです、と。

なんか急に酒井さんが「アカがペラ、だったりペラがアカだったり」と言い始めた気が。

■CM見たかった

東北電力CMに一度もいきあたらなかったなー、残念。
ハートフルな映像に北山の声がね、と酒井さんの紹介で始まった「Armonia」

この日、もしかしたら少しキーが高かったのかなぁ。
酒井さんの透き通る声は健在で、ものすごくいい「優しい雨音」を聴けて大満足。


■影が好きなの

「Longest Time」センターで歌う酒井さんを囲むように、4人移動隊列。
酒井さんがちょっと前面に出ると、今回の照明セットの関係で、必ず客席サイドの
壁に大きな影になって映るんです。
他の曲でもあるけどね。

影のほうが大きくて、どんな動きをしたかがわかるんだよね。

セルゲイの「SAYONARA」でのてっちゃんの背後からあたるブルーのライトで
できる客席への大きな影も好きだったけど、今回のサイドにできる影は、
ほんとに影絵みたいでかなり好きです。


■最上級

「ST」を「のばしてーーーーーっ!」と、手をなみなみさせて引っぱる、引っぱる。

「歌わないなんて人がいたらオレがいじわるして先にいかないだけだから」
「長い時間じゃない!いっちばん!なっがーい!時間を、STにこめる!」

あんなに美声で歌っていたあの人が、あんなに壊れていく…
って、前知識まったくなく初めての方の目にはどう映るんだろう。

ここ、かなり声が響くようになりましたね~
灼熱の後半戦!の掛け声まえまでにだいぶ酒井さんが会場を熱くしたよ。


■男の背中

前半最後の盛り上げ、ひと仕事を終えた男の背中。
「沈まぬ夕陽」で、間奏でひとりセンターで背を向けて、下がっていくところ
(4人がばりっと決めるダンスのときね)の背中!これまたかっこいい。


■セプテノーヴァに平日(休日)サービス

5人が☆の形、フォーメーションでぐるぐる回ってリードをとっていくところが好き。

2番の酒井さんのリード、そのあたり確かに力が入っていた気がする…けど、
最後の挨拶で、酒井さんが「今日は平日だ」と勘違いしたことが判明。
「平日なのに来ていただいてありがとう」と切り出したところで、客席から日曜日!と
声が飛び、「あれ、今日は休日ですか」と。

「休日で他にもたくさんいろいろあるところをゴスのコンサートを選んでくれてありがとう、
岡田ジャパンへの敬意を表して♪ステージは世界へ~の<せかい>を一文字ずつ
○がついてる感じで歌いました」

休日なのに、平日サービス受けちゃった。

「セプテノーヴァ」といえば、
「新たな星がここでうまれる 空に掲げるのさセプテノーヴァ♪」
マイクを客席に向けるてっちゃん、そのあとの「サンキュ!」がいいんだよねぇ。
歌っているときは、主にリードの酒井さんと一緒に歌っている気分。


■いつのまに

「狂詩曲」のあと、はたと気づいたら、北山さん以外、4人がいつのまにか
シャツアウト。動いていたら出てしまったのか?!


■アンコール2曲目は「Higher」

腕組みして佇み、揺れる酒井さん。不動。
そしてこの日も、すべてが終わってあっさり去る背中。
「Blue Planet」のときは、舞台に残るヤスにちょっと長めにハンドコールしてたのにな~

---

この日最後のご挨拶で、北山さんの発言がすごく心に残っていて。

「この5人は自分を高めたい、意欲の塊。そんな5人が揃っていたから
今までゴスを続けてこられた」

坂道をまだまだ上り続けていく姿勢は、いまだに現在進行形。
そんな5人に心からありがとう、と。山あり谷あり15周年おめでとう、と。
これからもよろしくね、と。


よく笑い、よく歌い、よく心に響いた、よいライブでした!
秋田に行ってよかった!

本当にありがとうー!楽しかったよー!

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五、六漂流めを終えて

2009-06-16 02:16:02 | 2009A Description of Drifting of 15years
自他共に社会復帰を危ぶみつつ、久しぶりに出社した今日。

私、やっぱり仕事するの好きだなぁ、と。

非日常に思い切ってすかーんと飛んだことで、
自然とリフレッシュできたことが自分でもよくわかりました。

楽しんできたことは、みんなにも伝わったみたい。還元できた気がする。

自分がこうしていい景色を眺めながら休めているのも、
会社が稼動している限り止まらない日常の現場仕事は判断も含め、
メンバーがやってくれているからで。

自分は1週間止まっても多少は差し支えないんだ、と思ったら
自分の仕事は自分が作り出していかないと自分の存在価値はないんだ、と
改めて身の引き締まるような思いもあって。

金毘羅さんやしまなみの景色を眺めながら、そんなことをぼんやり思っていました。
その分、会社に戻ったときの有難さや感謝が大きかったのかも。


相当日焼けしたにもかかわらず「肌がつるつるじゃない?!」と後輩や母に言われたのも、
おそらく女性ホルモンをたくさん分泌させてくれた五人組のおかげと存じます。感謝。

今回の高松・松山、これまたどちらもそれぞれに味のあるいいライブでした。


◆高松備忘録

・ブルーグレイの~♪を歌いだす瞬間にヒザから軽く折れた姿にテンションアップ
・自転車と歩行者を分ける柵に激突してオレが分かれそうになりました
・「赤ちゃんをあやしにきてほしいとの声があるほど黒沢の癒し効果が話題」
・くいだおれ太郎みたいなので、10センチくらいの黒沢人形、商品化検討
・「うん」
・セッションは真夜中の侍SOULMAN。
・なりきりで一気に会場がスパーク。喋りながらむせかえるほど盛り上げた酒井さんの功労
・「狂詩曲」で黒ぽん上半身諸肌脱ぐ!も、大胆にぷるん、とした印象
・「FRENZY」でHBBが飛び出した!
・体内うどんの燃焼パワーによるライブ


◆松山備忘録

・CMには出たいけど、今出ている皆さんを押しのけるつもりはない。混ぜて。
・平日サービス、北山さんいつもより長時間ボタン開けた状態(ミモザまで)。いろいろ見えました。
・村「板わさみたいだな」酒「わさび塗るぞ」→瞬間、黒ぽんが会場にお尻向けて爆笑
・酒井さんのわさびの指先が忘れられない
・北山さん、低音ばりばり好調ながら、高音きつそう。風邪ひいちゃったかな。
・しかし流し目にノックアウト
・低めに「いえ~ぃ」
・下から見上げるてっちゃんのあごのライン、垂涎…「逃飛行」には参った。
・セッションは酒井さんリードによる「ランナウェイ」から!
・ギター+ウクレレのいいとこどりギタレレ、ギター+傘=ギサー
・カツも食べたい、カレーも食べたいのいいとこどりカツカレー
・結局ホントの楽器名は言わず。挙句「カツカレーでオレも手がべとべとです」
・「おれ、ロックな楽器」と楽器紹介で頭上にふりあげた黒ぽん。「だって鉄だし」
・よござんす、よござんす
・「思わずヤングー!と手をふりあげたくなる」(byてっちゃん)「それ恋」アンコール
・あんなに黒ぽんに盛り上がったこともない


黒ぽんがライブ中に鼻をかんでいたり、北山さんも高音出なくなったり、
酒井さんも長時間、口に水を含んでいたり。

ツアー後半戦を向かえ、体調管理もきつくなってきていると思いますが
それぞれの街で、みんなが待っているから、無事に歌声届けられますように。
↑金毘羅さんで祈願してきました。


「良いものにはこちらから出向かなければ出会えない」

それは確かにそうだなーと思った、ライブ&旅。
一緒に楽しい時間を過ごさせてくれた、soyちゃん・じろちゃんありがとう!
そして松山まで後から駆けつけてくれたNちゃんには心から感謝を!


※追記

◆松山備忘録、追加

・「1,2,3,4 5で♪」が、「・・・3,4,5で」に。集い@東京デジャヴ!
・間奏もダンスそつなくキメつつも、舞台上手、左上に視線が泳ぐ~
・眉根をよせたペコちゃんみたいだった…舌は出してないけど軽くため息
・てっちゃんニヤニヤ
・「日本の水がめ、安岡です!」
・断水を遠のけたのはヤスの功労
・冒頭のオレの冷や汗も一滴献上したい

       
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三漂流目を終えて

2009-05-28 02:18:48 | 2009A Description of Drifting of 15years
前回、2週間前に岐阜で買ったパンフが壊れました(泣)
ハラホロヒレなユージンの、珍しく母性をくすぐる姿とそれを助け起こすテッチャーに
前のめりに夢中になりすぎて、ぐぐっとページ押し開けてよりよく見ようとしたら外れちゃった…


地元で観られるライブって、ああやっぱりこんなに嬉しいものなんだな、と実感した日曜日。
ゴスからしてみれば「ただいま」的な場所に近いのかもしれないけど、ね。
ちょっと足をのばして、旅の一環?!として彼らを楽しむのも格別だけれども、
「自分のところの来てくれた」感も幸せだなーって。

そんな気持ちを全国のみなさんがもっているから、
それを意気に感じてくれる彼らは歌い、旅するんだな、と。
改めてそのことに、シンプルに喜びを感じたのでした。
女は港なんです、ってのも古いな。


1階最後列からみていたライブは、ぐっとくるナイス歌唱の連続でした。
「ミモザ」や「ひとり」をいいと感じるときって、なんかこう、
そのとどまらない熱意みたいなのがいいなと思うのだ。
ライブの覚え書きはまた別の機会に。…って書けるのかな。
こまかなことは覚えてないけど、良かった!乾杯!というフィーリングのみ、まずは。
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はるなつ漂流記その2--13/41岐阜・長良川国際会議場

2009-05-24 11:43:44 | 2009A Description of Drifting of 15years


次の漂流で上書きされないように、でもまだ時間はあるし~
なんてサボっていたら、もう当日!
岐阜で記憶に残っていること記録。


★「1,2,3 for 5」間奏にて、くるるるるるっっと回った北山さん。

前髪が一瞬にしてカッパのようになっていました。
もうちょい目が見えるくらいに切っていたらいいのになぁ。
そんなキメ台詞中の北山さんをと指差す酒井さんも素敵。


★自己紹介ご挨拶

ヤス
「ステージ出る直前までチャックが開いてました!事前の確認は必要です!」

会場爆笑。それを受けて、

酒井さん
「チャックの指差し確認よ~し、いつも舞台袖で15年間やっていま~す」

北山さん
「みなさんの湧き上がる上昇気流にのって、僕もどこまでも上っていけそうです」
と、話の流れはここですぱーっと切れました。

黒ぽん
「岐阜駅前のスポーツクラブでばりばり泳いできました!今日も調子いいです!」

てっちゃん
「…ずっと寝てました~」



★そこまでカレーか!

4曲終えたあとでのMC中に、グッズ・CD販売について触れた黒ぽん。
「Hurray!聴いてくれましたか~」の話の流れからだったと思います。

「あのアルバムジャケットのテーマカレーはグリーンで…」


速攻、つっこむ酒北。「あなたいまカレーっていいましたね?!」
「あの、いや、これはまったく天然です!

焦りながらもどこか嬉しそうに直立している黒ぽんが、めちゃめちゃあいくるしい。

売る、買って、という言葉を相変わらず使わない彼ら、持って帰るには
「ちょっとした手続きが必要」だって。


★傘の柄…

カエルじゃなくって、ネコだったのね!!!!!

緑のネコっていう、ある意味てっちゃんが描くときに「え、その色でネコ?」みたいな。
オペラグラスでのぞきこんだら、白い目してた~ やーびっくり。

岐阜での収穫はこれだ。←そこか。


★さすがヤス

今日知ってた?28℃だって。
雨なんか降らなくったって汗でビショビショだよ!!
 ←ややキレ気味

でもさ、この傘便利なんだよ。舟漕いだり?先に鵜を繋いだり?

・・・「一曲だけだよ」の前の小芝居、なんともなめらかでいい流れ!
「鵜をつないだり?」のご当地台詞、先端に確かに鵜が見えた(気がする)。


★ギターピック

最前列で見ていたお友達のそばの方がピックアップされたそうで
後で画像見せてもらいました。

おお~!シャンパンのラベルをモチーフに(というか、ドンペリなんだけどね)
「Champagne de YOUNG」と。すごい、凝っている特注!
「Chante et  Drで始まる単語」とも刻まれていて。小さくて読めなかった。
 …なんだろう。「歌い、漂流する」かなと予測。

裏には「長良川 2009.5.9」とサイン入り。


★てっちゃん談

「黒沢が一生懸命鉄琴に向かう姿に胸を打たれる」


★シマダチ合奏団

侍ゴスペラーズ~SOULMAN~真夜中のコーラス~Forever & More!
北山さんのギタレレ紹介での音出しが、「Forever & More」の一節だったの。
ああ、ときめいた。

そして、宇都宮ではまったくすかーんと記憶から飛んでいて失礼しました。


★流せよー、これはよー

「今からやる曲は「シマダチ」…」と言うはずだったてっちゃん。
かなりはっきりと「シモダ…」と言ってしまい、ステージ上・会場騒然。

北山さんがガッとたちあがって「言っていい言い間違いとそうじゃない間違いがあるっ」
に、対してのてっちゃんの反論でした。

立ち直れず、さらさらと風に流されてしまいそうなてっちゃん…


★なぜかステージ上でミーティング

酒「どうだろうか、そろそろ言い間違いに罰金をとらないか」
安「(すかさず挙手)ぼく、反対です」
酒「お、反対一票」
村「罰金とってたら、安岡のちょしんが○△※☆…」

すかさず強めに、酒「どうだろうか、そろそろ罰金をとらないか」

ちょしんって!貯金が言えず、がっくりのてっちゃん…


★さすがアナウンサー志望

グダグダてっちゃんに任せていては、曲に入れないと判断したかの酒井さん。
流れる調子で、てっちゃんが話す内容とまったく同じトークを。
子供たちが進学のために島を離れる甑島のエピソード、
感銘を受けたてっちゃんが実際に甑島に出向いたこと、りみちゃんへの提供、
さらには、てっちゃんのMCでは入らない「甑島はすかいらーくグループにきびなごを
卸している島」なんていう、ほほうというオトク情報も挟まれ。←休日サービスか?

そのまま、てっちゃんが口をはさむ間はなく、演奏に入りました。

曲のあとで、「ステージで毎日聞いていると覚えちゃうんですよ」と。


☆それはいったい

各人の楽器紹介で噛んだヤス。
「ギター」をだよ!

傘とギターがmixしちゃって、「カター」とか「ギサー」になっちゃってました。


★シマダチ

段差の入るあたりのどセンターだったので、ステージ上が見晴らしのいいこと。
ざーっと海の音を流してくれる杉野さん。
月夜の浜辺なんだね。

この日、コーラスがすごくよかった。絶唱な感じがもう切々と。

黒ぽんのトレモロ…手元がちょっと?あれほんとに連打できてるのかなぁ…


★すかいらーくの流れで

ファミレストークになりました。
てっちゃんがいつも愛用しているすかいらーく系。
アルバイトしていた義理を欠いていないそうで。
でもハニートースト(だっけ?)が食べたいときだけデニーズに行くという。

ヤスもバイトしていて、調理場では結構えらいほうまでいった、という話もあった気が。


☆なりきりにて

毎回キャラ設定が定まるような定まらないような酒井先生。
「歌いたがりやさんだな~?」
「恥ずかしがりやさんだな~?」
と客席をからかう口調で、場をあたためつつ。

舞台下手側のみなさんのパートは、通常黒ぽんパート。
酒井さんとともに、黒ぽんが移動していたら、なぜか
「はい、ではこのあたりの皆さん、安岡先生についていってください!」

ん?!

黒ぽんも狼狽するものの、その時ステージ上にヤスの姿はなく。
(ちょうど舞台はけていた)
振り向いた酒井先生も「!」となり、慌てて黒沢先生と言いなおし。
まるでピンチヒッターのようになってしまったけど、本来はそれが正しい。

舞台上手側のヤスパートまでに、安岡先生も戻ってきて
「失礼しました!確認事項があって」と弁明。
…最初の話に戻ると、チャックが開いていたことになるよ(笑)
しかしはけた瞬間に自分の名前呼ばれたら相当びっくりしたのでは~


☆話題の定額給付金

宇都宮では「定額給付金は音楽に使って下さい」と言っていた酒井さん。
岐阜では「定額給付金を(ゴスぺラーズに)使って下さってありがとうございます!」

しっかり使ったことになりましたー。


☆てっちゃんへの言葉だったか

「オレを信じろよ!ギャグばっかり言ってるわけじゃないぜ!」
と、酒井さんが叫んでいたのは何でだろう。



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横浜漂着

2009-05-24 07:10:32 | 2009A Description of Drifting of 15years

早朝の楽屋裏にはすでにトラック停まっていました。←結局散歩しにいった

ひとり占めで眺めていたら、前回気づかなかったことに気づく。

てっちゃん、ウィスキーがお好きでしょ?

手に持つグラスは、ロック。
惜しい!ハイボールじゃないんだね!(今頃気づくなって?)

指ですーっと水面をなぜているのがツボ。


本日の横浜、小雨降る曇天。
海風が肌寒さを増しますので、お越しの方は羽織るものを。
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