On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

野毛三昧

2016-07-10 23:55:34 | Diary
友人に誘われ、はじめましてな方々と団体鑑賞に混ぜてもらいました。
にぎわい座で落語を観るの、本当に十数年ぶりです。



お祝いの会にかけつけた錚々たる演者のみなさま。
落語やるのかなと思ったら爆笑漫談で終わったり、(笑点うらばなし的な)
91歳最高齢がエンジンかけるかかけないかかからないのかわからないぞ…
と思ってたら後半ぐんぐん、さすがの話芸で笑いをとり50分噺しきったり。

無声映画をライブで観るのは初めてだったけど弁士さんすごい。
ふたつとも面白かったんだけど、ぐいぐいひきこまれてしまった。

なんでも仕事に関係づけちゃうけど、
お決まりごととアドリブ満載の演芸ライブ、たまに触れにきたいな。
言葉と抑揚と間と。それだけでうまれる笑い。極める人々に刺激を受けました。

終わって17:30。

誘ってくれた友人の友人が野毛に詳しいというか愛しているとのことで
ご一緒させていただく。
私も野毛は好きだけど、行くお店は偏りもあるし最近はほんとにご無沙汰なので
そのKさんにおまかせでついていく。

すごいねと思ったのは、私はいつもひとつのお店で完結してしまうけど
あらかじめ「今日は何時までいられます?それにあわせてお店の順番考えます」と。
順番てことは何店も行くってことですね!

最初は餃子にビール行きたいですねーという友人S氏のひとことにより決定。



変わらないなー、この店内。新人の頃よくきました。

そして変わらない味。水餃子に焼餃子、もちもち。





さくっと炒め物などもいただきながら、次いきますか、と。1時間ちょっとだったかな。

今日は都橋にお連れしたかったんですよ、とのことで、お店に入るのは本当に一度あったかどうかくらいな気がする。



都橋、川沿いに並ぶ飲み屋街。
たこやきバーが2軒め。


ハイビールおいしかった。

そしてこのピーマンと塩昆布!この美味組み合わせ考えつかなかったな〜


たこやき。わさびでいただきました。


そしてカレーライス。スパイスとフルーツの香り、忘れられないくらい。

これだけ食べに立ち寄りたい。

カウンターだけの小さなお店、7人も入れば満員。
ごちそうさまでした〜とお店を出るとき「行ってらっしゃーい」と言われるのも野毛っぽい。

3軒め。野毛ハイボールのお店です。


もうこのあたりになってくると、杯を重ねすぎて何話していたかも覚えてないくらいなんですが。
カウンターで隣り合わせたお姉さん方が仕事のつながりがあって盛り上がってしまった。

写真にあるから、モスコミュール飲んだんだな…レベルの酔っぱらい。


たぶんS氏はモヒートつくってたんだな…


Kさんに野毛の楽しみ方いろいろ教えてもらいました。
酔っぱらいすぎて、お会計とかなんだか記憶あいまい。
もう少し飲んでいくというKさんとお店でわかれてタクシー帰宅。たぶんこの時点で22時くらい。

お財布にびっくりするくらいやたら小銭が増えていてお札が減っているのはなんでなんだ??と
マンション下のロビーでお水を飲んでいたら小中の同級生にばったり。
あれこれまた話し込んで、家に入ったのは23:30。

そうだ、学生時代からいまに至るまで飲兵衛で鍛えているSと飲むときは
同じようなペースで飲まないように気をつけなきゃダウンするんだよ。

普段話さないようなひとと話して元気になる一方で、毎回学習しないな…と思う飲んだくれ日曜夜。


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