この日をどれだけ待っていたか…
Nちゃんの強運にあやかって、観に行くことができました。
3月末、やむを得ず中止となってからやきもきしていたのが…
会場を別にして上演されると聞いた時の喜びは忘れられない。
初日のご挨拶で顔をくしゃくしゃに涙をみせ、灰のように燃え尽きたその姿、
一席ずつ空けて、水を打ったように静まり返った劇場、
目の当たりにした演者の魂、映像の迫力、脚本の力、
本当に幻の作品にならなくてよかった、出会えてよかった。
夢のような世界ではないけれど、これが出来るのもまたタカラヅカなのだと
自分でもびっくりするくらい、この作品の虜に。
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