On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

3月のマーチ

2011-03-06 20:39:02 | Diary


2004年3月1日に引っ越してきた家も7年経った。

その間、自分をとりまく状況はとても変わったようでいて
でも日々取り組むことにはあまり変わったこともない気がする。

年が明けてからもずっと、相変わらず会社は盛りだくさんで
はっと気づけば22時を廻っていることもしばしば。
帰宅してごはん食べて・・・で真夜中。

この家に引っ越したメリットのひとつは、夜遅くまで電車があって
それなりに明るい道一本で帰ってこられること。
山の上にあった前の家に住んでたままでは、勤務先の異動も
ままならなかっただろうな。
なにしろ最終バスが最寄り駅を21:40過ぎには出てしまうんだから。

以前はその時間を気にしながら仕事していたのが、いつのまにか
タガが外れて、良くも悪くもやろうと思えばいくらでも仕事できるようになった。

この年でこの働き方、もっとうまく時間も頭もフル回転しないと
体力も落ちるし、生産性なし。

この時期、あちこちから相談で声かけられることも多いので
時間決めて接しないと、いくらでも膨らんで、他業務を圧迫する。
自分で考えてまずは形にすることを期待されてるのが一向に進まない焦り。

目の前にいない人のことは考えない、とすぱっと切りたいんだけど
いろいろ期限があることには頭のどこかで考え続けているしね。

仕事なんてキリがないんだから、今日はここまで、という
自分の決めだけなんだけど、なんかそのラインに達してない日が多い。

あたまがメロンパン入れだったら、もうちょい余裕があっていろいろ
つめこめそうなのにねぇ、変形しちゃってもいいから。


一緒に働く上司・メンバーの状況には、気を落とさずと励ましたり
悩んでいたことが解消されて一緒に喜んだり。

でも、それらは全部「・・・じゃ、わたしががんばります」ということに
つながるんだけどね。

新年度のわたしを想像すると、遠い目になる。

いかん、どげんかせんといかんよ。
今のうちに体制整えないと、えらいことになる。

でもそうやって、一歩一歩着実にリズムよく当たり前に進むことと、
走り幅跳びみたいなことをやって、ひとつひとつを乗り越えていくと、
ゴールには近づいて、何かしら身についていることも増えていくんだろうね。


明日は通常通り出勤して、夜には研修先に前乗り。
自分的には3泊4日の、プログラムとしては2泊3日の研修がはじまる。

これをメインでやるようになって、9回め。

「慣れるということは、なめるということだ」という師匠の言葉に
身をひきしめつつ。

毎年相手は変わっているけど、自分自身の変化も取り入れて臨むよ。

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