「白秋」に想ふ―辞世へ向けて

人生の第三ステージ「白秋」のなかで、最終ステージ「玄冬」へ向けての想いを、本やメディアに託して綴る。人生、これ逍遥なり。

『赤毛のアンの今日が幸せになる言葉』

2007年04月01日 | Yuko Matsumoto, Ms.
『赤毛のアンの今日が幸せになる言葉』(松本侑子・著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)   言葉はときに人を傷つける。権威となって圧迫することもある。その一方で、人は言葉に癒されたり、励まされることも少なくない。この本は、『赤毛のアン』のなかから「今日が幸せになる言葉」を抜き出したものだ。『赤毛のアン』は、実際に読んでみるとわかるのだが、世間でよく思われているような少女趣味的な小説ではけっしてない . . . 本文を読む
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