「白秋」に想ふ―辞世へ向けて

人生の第三ステージ「白秋」のなかで、最終ステージ「玄冬」へ向けての想いを、本やメディアに託して綴る。人生、これ逍遥なり。

『生物と無生物のあいだ』

2008年08月28日 | Science
『生物と無生物のあいだ』(福岡伸一・著、講談社現代新書) <☆> 「第1章 ヨークアベニュー、66丁目、ニューヨーク」は「摩天楼が林立するマンハッタンは、ニューヨーク市のひとつの区(ボロー)であり、それ自体ひとつの島でもある。西をハドソンリバーが、東をイーストリバーが流れる。」とニューヨークの情景描写ではじまる。 . . . 本文を読む
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