井の中の蛙 空の青さを知る
「井の中の蛙 大海を知らず」
そのあとは「されど 空の青さを知る」だそうだ。
大きな世界は知らないが、今の自分の環境を素晴らしいと思えるということなんじゃないか。前の言葉と、全然意味が違ってくる。
「空の青さを知る 風の香りを知る 自らの無限も知る」としてほしいものだ
【希望のスイッチは。くすっ】
本当だ、前の文だけでは 八方塞がり
でも、あとの文は 気持ちが開放的になる。
捉え方次第だ。
井の中の蛙 空の青さを知る
「井の中の蛙 大海を知らず」
そのあとは「されど 空の青さを知る」だそうだ。
大きな世界は知らないが、今の自分の環境を素晴らしいと思えるということなんじゃないか。前の言葉と、全然意味が違ってくる。
「空の青さを知る 風の香りを知る 自らの無限も知る」としてほしいものだ
【希望のスイッチは。くすっ】
本当だ、前の文だけでは 八方塞がり
でも、あとの文は 気持ちが開放的になる。
捉え方次第だ。
商売繁盛だの家内安全だの、この世の利益をかなえてくれる神様がいるらしい。
宗教が商売繁盛をかなえちゃいけないんじゃないか。
というのも、誰かの商売が繁盛すれば、他の誰かが損をすることになるからだ。
商売っていうものは、何かを生み出すわけではない。
100円のものを120円で売って20円儲ける。その20円は他の誰かが出す金だ。つまり誰かが20円儲かるってことは、どこかで誰かが必ず20円損しているということになる。
仮に日本中の人間がその神様にお参りしたら、いったいどうなるんだろう。商売繁盛の話は必ずどこかで破綻する。
全員に儲けさせることは、どう考えたってできないからだ。
儲けるというのは、誰かが誰かの甘い汁を吸うことで、商売繁盛とはつまり、富を偏在させて、金持ちと貧乏人を作るってことだ。
全員が金持ちなんて国は、どこを探したってない。
【北野武 新しい道徳】