「災害で、避難場所で 持ってきたお菓子とか食料とか周囲に見つかると、クレクレと要求する人が集まるから、やたらにあげないほうが良いよ!
そうしようね? ね? ね?」
って。
これは、リアルな避難場所の実態かもしれない。
「ちょっと、良かったら分けてくれない?
家族が 食べれなくて〜
子供が〜とか?持ってないのよ」という 要求などということか。
いろいろと避難時にもってきていても、周りにバレないように注意しようね!ということで、SNSで発信されてるようだ。
キリがないし、一人にあげたら、自分ももらえるかも?と思うよね。
私は、家族に ついあげてしまうと思われている。
だから、念押しされたけれど、、、。
自分を守らなければということなのかもだけれど。
自己中で欲しいと要求されたら、それは誰でもあげたくない。
でも、もし本当に不足で
明日も困る、自己の身も安全に守れないなら
本当に不足で困っていたら
それは話が違うなあ
そのところを アンテナを張って見つめる目を持つべきだと思った。
何がなんでも、自分のものは自分だけのものという意識より、、。
一人やご夫婦で避難されてきた おじいちゃんやおばあちゃんには、どうしても.,あれこれしたくなってしまうのは、仕方ないと自分で思う。
・・・という前に、マンション住まいは自宅待機で、体育館へは避難できないし、飲食物も支給されないらしいから、そんな現場にも遭遇出来ないだろうけれど。
人間から 思いやりを抜き取って、自分だけを守りたいという意識になれば、それはとても哀しい事だとおもう。
頭では 誰しも 平等に優しく思いやりを持って、、と思う。
でもいざ、大混乱が起こった時、咄嗟の時に 余裕がないときに、
私たちは そのように動けるかというところに、その人の素が出てくるように思う。
難しい問題だけど。