はプロになるということは、「他者から頼られるようになる」という事を意味します。
全幅の信頼をうけるというのは、恐ろしいことです。
完全な人間などいませんし、プロでも失することはあるでしょう。
プロであるという自意識が過剰になり、己の物差しを過信してしまうと、かえって視野が狭くなってしまうことがありますが、
多くの経験をし、「過信の怖さ」を骨身に沁みて知っている人には、静かな謙虚さがあって わたしはそういう人に 強い魅力をかんじるのです。
【神の守り人】下
増上慢さは、見ていてわかる。
誰しも嫌なんじゃないかな。