ピックアップ 第一

言葉集め 第一弾

自分の言葉で 人の心を揺らしてしまうのが、、

2024-09-21 06:16:00 | 拾う
自分の言葉で人の心を揺らしてしまうのが怖くて、自分の言葉の責任を担保してくれる何かが欲しくて、他人のお墨付きの言葉を借りたくて仕方がなかった。
【N/A】


これに当てはまっていた過去。
(かれこれ15年前の話)

私以外の何者からかのメッセージとして。
たまに自分の中から生まれる言葉さえも、何者かからのメッセージとして
一括りにして書き表していたことを 思い出した。

そこに真実性があるのかどうかも検証できないから、自信がなかったのかもがしれない。

この時に淡く感じていた感覚

嘘ついてはいないにしても、なんだかスッキリしないような モヤがかかった感覚
あまり好ましくない感覚

ここまでして、言葉を残そうとしていたのだろうか。
そうまでして、メッセージとして残したかったのはなんだろうか。
残さなくても残しても、なんら変わりはしなかったのに。
そこに執着していたのはなんだったのか。

示したいという単なる自己顕示欲というエゴかもしれない。



人間は

2024-09-21 01:07:44 | 拾う

人間は 1)自分がした過去の行為を忘れている。 2)自分がした行為のその本当の善悪に気づきにくい面がある。

この二点を気づきにくくしているのは、その人間の「執着心」だと老子は指摘しています。

自分の物事への執着が強ければ強いほど、自分自身の間違いに気づけないのが人間なのです。

冷静に観察している第三者には、他人の行為の善悪はよくわかるものです。

だから人間は自分自身で自分を観察して、自分の悪い原因となりそうな行為に早く気づくことが、良い結果や幸運をもたらすことになります。

偶然や.他人が決めた運命などは、実際には存在しないのです。すべての結果は、自分自身が原因だったのです。

 自分のための我欲からの執着心を少なくし、自分がした行為を忘れずに、自分自身を静観することが、のの世での幸運を「今も」日々、生み出しています。

だから、今からでも運命を改善することが可能で大丈夫なのです。

【老子】引用文  



「生きるって、祈ることなのよ」

2024-09-19 18:28:00 | 拾う



「生きるって祈ることなのよ」

「夢も希望もないと分かってるのに、それでも、祈る?」

「そう いろいろあって、自分の未来に夢も希望もないんだったら、他人の未来を祈ればいいじゃない。あなたにだって大切な人の一人や二人、いるでしょう。

そういう人の未来が少しでもいいものになりますようにって祈って、そのために行動していれば、人はそこそこ素敵に生きていけるのよ」

【虹の岬の喫茶店】

ああ、そうだった。
その生き方

そんな生き方が素敵だなとも 思う。









酒鬼薔薇という少年を生み出してしまった親は、、、

2024-09-17 16:30:00 | 拾う
さ酒鬼薔薇という少年を生み出してしまった親は、いったい事件をどうプラスに考えればいいのか。

彼を自分のクラスから出してしまった教師は、その問題を果たしてプラス思考で受け止めることができるものだろうか。〜 

現実にはプラス思考だけでは救われない世界があります。
そして、じつはプラス思考と対をなして、おおきなマイナス思考という重要な世界がある。
そのマイナス思考のどん底のなかからしかほんとうのプラス思考はつかめない。
【大河の一滴】

当人の周りの人たちは
どうだろう、あんまりプラスもマイナスも考えていなかったりして、、
もしくは 痛烈に感じているのだろうか?

当人への対処の正当化を図るという意味では 自分の正当性を肯定するように プラスに持っていくことはあり得るかと。

マイナスを感じた当人しか、真のプラスは見出せないんだろう。
マイナスをみたからこそ、プラスを見つけて欲しい。

今はもう立派な成人
今度こそ幸せに生きて欲しいな。










 







修行の中で、骨を折られても、、、

2024-09-16 18:37:00 | 拾う
修行の中で、骨を折られても、白刃で斬られる恐怖をあじわっても、その瞬間、頭に浮かぶのは、この痛みを乗り越えれば強く慣れるーーーー前よりずっとずっと強くなれる、という思いだった。

【流れ行く者】



この苦痛や悲しみを越えたら、人に優しく出来るはずだからと 自分に言いながら過ごしてきたことがあった。

自分が経験した事は、同じ立場にあっている人を支えることが出来るはずだからと。

そう思うと、不思議で乗り越えようとする力が腹から出るんだ。
これは、ほんとに不思議なんだけれど。