SILENT NOIZE絶唱、其ノ八千六百七拾

2012-10-05 22:44:20 | 句形の夢は縦書きで
拡げた掌を太陽に翳したりはせず、真っ赤に流れるボクの血潮は確認せず、手の甲を上にして爪を女に見せその評価を委ねると、最低の評価を下される。巻いた包帯の意味はなし。そして、暴れまくる。あたり構わず誰彼構わず威張り散らし意気がりまくり息巻き気炎を吐き、殴る蹴る喧嘩吹っ掛けるのやりたい放題。そして、〆に割りといい女を、割りといい男に投げつけて、速攻、逃亡。ふとに我に返り、気づくと、オレの金がない。自分で床に並べた記憶がある袋の列の中に、オレの金の入った袋は見つからない。ま、ユングだったらこの幻想夢譚を如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。


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