1時過ぎに目が覚め、初めてこの時間に静かであった。
ここは、どんな場所だい!(笑)
ポケ森・家計簿・旅行記を付けた後、二度寝。
7時起床。
残りものを食べて飲んで終了。
これからアブダビに移動し、次のホテルはラウンジにてイブニングカクテル付くので、ワインはここで
全て完飲できた。
残るは、簡単に飲めるビールのみとなった。
8時過ぎにプールへ。
一人で1時間ほどのんびり。
チェックアウトは12時だが、アブダビには早めに移動します。
10時過ぎにチェックアウト。
タクシーにて、アブダビまでのバスターミナルがそばにあるイブンバトゥータモールへ。
ここのモール内には、「世界一美しいスタバ」があるので、当然見に行った。
日本の鳥取にも「世界一美しいスタバ」があるのですが、知名度から言うと、やはりドバイに軍配。
SNSなどへの世界への発信&発言力の強い欧米に対し、日本より近いから仕方ない。
思っていたより広いモールなんだね。
日本の店?もどき?
現地のファミリーが鬼のデカいお面の前で記念撮影光景、何か微笑ましい。
「見付けるのに時間掛かるんじゃない?」は杞憂に終わり、すぐに発見!
しかし、一周したし、スタバもあったけど、何かがおかしい。
改修中じゃん。。。Σ( ̄□ ̄|||) ガ-ン!
ショックだけど仕方ない。
モール前のアブダビまでのバス停乗り場へ。
ここで更なるショックの光景が!
大行列。
その上、昨日までは比較的涼しかったのに、今日に限って暑い!
11時前から11時45分も並ぶ羽目に陥った。。。(o_ _)oドテッ
待っている間にメトロの車両撮影出来た事が唯一の幸運。
バスは一人AED 25(875円)であり、二人で1,750円。
タクシーはAED 200~300につき、7,000~10,500円。
タクシーで向かうのは問題ないけど、キャッシュ無いのが問題。
ドバイは両替所が少ない。あってもレート悪けりゃ無いのも同然。
そもそもデイルハムへの両替レートは良くない上、再両替なんてしようものならかなりの損をする。
約3万円分のAED 880で十分足りると思われたが、安いと言われていたタクシーを効率的だとバン
バン使っていたら、だいぶ現金が減ってしまった。
タクシーでクレジットカードが使えれば何の問題もないが、全てのタクシーはカード利用できない。
両替額、完全に失敗した。
その上、ほぼ満席となっている車内に案内され、ますみとは離れるし、通路側の席だし、最悪。
13時半前、アブダビメインバスターミナルに到着。
アブダビのお偉いさん?
目の前にモールあるし、スタジアムなどもある。
タクシーでホテルへ。※ドバイと同じで初乗りAED 5。
ガラスに価格表が出ている。
シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズもどき(笑)
韓国っぽい無機質な建物。
宿泊するホテルは、コーニッシュアブダビです。
一応5ッ星ですが、実質は4.5ッ星かな?
真ん中の水色っぽい建物。
15時チェックイン開始だが、利用OKの上、ジュニアスイートにアサインしてくれた。
ここのホテルでもクリスマス飾りが健在。
部屋は広い。
330ml缶がAED 42(1,260円※両替レートで1,470円)もする!
部屋からの眺め~♪
建物は古いが、落ち着いていい感じ。
トイレはイスラム式シャワーもないのが残念。
三菱製のエレベーターが凄い。
とにかく客を待たさない。
音は静かだが、部屋がエレベーターの隣であり、そちら方向にベッドがある為、稼働中にはブーン
ブーンと微妙に音が聞こえる。
アップグレードしてくれたのは、訳あり部屋だったのかな?
少し休み、15時にラウンジへ。
ラウンジは広くはないと聞いていたけど、「広くはない」ではなく「狭い」である。
フィリピン人の女性スタッフがおり、色々と話しが出来た。
15時45分、観光へ出発。
シェイク・ザイード・グランド・モスクに向かいます。
タクシーで15分程度。
モスクが見えて来てテンション上がる。
観光客入場用の丸型の建物前に着くと、混雑している上にツアーではなく個人の為、「20~30分程
お待ち下さい」と言われ入場予定時刻がプリントされたチケット(紙)を渡された。
どうやら入場規制をしている様子。
※いきなりモスクには行けません。丸型の建物から入り、かなり地下を歩かないと辿り着きません。
とにかく凄い人・人・人。
UAEのバージュ・カリファも凄かったけど、こちらの方が凄いかも。
30分程度待たされる感じだったが、10分掛からずに中へ通された。
まず、エレベーターで下りるが、店(飲食・土産)のあるモスクから出て来る方面は人が少ないが、
逆の入口方面は凄い人。
その後、モスク方面に歩かされ、チケットエリアで二つに分かれさせられたが、何だか分からずに
付いて行った方がツアーか団体客向けの発行であり、ツアーや団体客は集まって対応するので、
人数の手薄な機械を見付けると、スタッフがササッと入力して打ち出し捌いてくれた。
16時20分、入場券を無事入手。
その後、荷物検査。
進むとクロークがあり、持っている大きめのリュックを預けた方がいいのか確認すると「問題なし」
との事なので、そのまま進んだ。
一体、服装の厳しいチェックはどこでするのだい?
どんどんと進んでエスカレーターで上ると、目の前にモスクが登場!
そして、モスクの外観見ながら入口に移動し、待望の入場です。
ここから神聖なエリアとなり、服装のチェックが厳しくなるのかな?
口コミでは、かなりの割合で女性が服装ではねられると聞いていたが、きっちり一人一人確認される
エリアもない。
ますみが引っ掛かって入場NGになると困ると周到に準備したので、それほど厳しくなく拍子抜け。
※女性が服装で引っ掛かるとアバヤ貸し出しあるけど、パスポートではなく国際免許証の提示が
必要なので、普通はそんなもの持参していないので借りられないでしょ?
先にも書いたが、人の数が本当に凄い!
ドバイのバージュ・カリファと違うのは、まだ人の流れがある事。
人はいるのですが、見たいものは見れ、撮りたいものは撮れる。
上も下も金掛かってんなぁ。。。(-。-) ボソッ
無料ツアーが17時にあるので、それまでに色々と写真に収め、満を持して参加。
無料なのに、一般客が入れないエリアに入れる。
11億円のペルシャ絨毯や数十億円のスワロフスキーのシャンデリアを間近で見れるのだから。
外に戻ると、陽が落ちて神秘的な光景が広がる。
人混みですら絵になる。
終える頃には、ライトアップされ、また違う雰囲気で素晴らしい。
これだけのものを見せられると、イスラム教に改宗や入信する人もいるんじゃないの?
普通、異教徒には開放しないモスク、それもこんな豪華なモスクを無料で開放する当モスクには
感謝します。
また、無料ツアーも体験でき、本当に貴重な体験となった。
今回の旅行で一番の思い出。
テンション上がって土産物屋に突入!
ただし、購入したのはマグネットのみとなり、ごめんなさい。
モスクへの出入口となる丸型の建物もライトアップ。
イスラム教徒以外にも開放してくれるシェイク・ザイード・グランド・モスク、本当に有難う!
タクシーで戻ると、丁度イブニングカクテルが始まる19時前。
急いで着替えてラウンジへ。
狭いのでもう満席でアウトかと思っていたけど、一組がいただけ。
クラブルームの宿泊客少ないのか?
基本アルコール入手条件が厳しい上、入手しても高価となるUAE。
アルコール持っているだけでNGとなるところもある中、ドバイもここアブダビも似たようにOK。
そんな中、クラブラウンジなのでビールとワインが飲み放題であり、このホテルを決めたようなもの。
勿論、割安な宿泊代だったのも理由の一つだけど!(爆)
つまみ類は全く充実していないが、それでも十分だよ。
ロシア系のファミリーと白人の若いグループが来ただけ。
のんびりと過ごせた。
21時に退出し、部屋でのんびり。
ベッドがベトナムみたいに高いが、フカフカであり最高!
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※AED 1=約35円。
タクシー:AED 40
バス(ドバイ→アブダビ)二人分:AED 50
タクシー:AED 20
宿泊税(CORNICHE HOTEL)2日分:AED 20
タクシー:AED 40.5
土産(ETTIHAD MODERN):AED 16※後日請求482円(レート30.125)
タクシー:AED 39