エボ太郎のブログ2

飲む食べる旅行大好き!

YouTuber

2022-06-15 23:07:56 | 日々の事

子供のなりたい職業に「YouTuber」が入って来た昨今、つい先日まで全く興味なかったが、
プー太郎となって自由な時間があるので色々と見て興味を持っている。
昔のYouTuberならいざ知らず、現在のYouTuber乱立の中では、YouTubeを生業にするのは
大変と言うこと。

YouTuberの属性として、下記に分かれると思う。※ほぼ未知の業界なので上辺情報。
専業YouTuberとは、他に仕事を持たずにYouTubeのみを生業にする人。
兼業YouTuberとは、他に仕事を持ちながらYouTubeする人。
趣味YouTuberとは、YouTubeを生業として考えないで、そのままの趣味で情報発信や
暇つぶしでやっている人。

YouTuberの収益は、視聴数・高評価・登録者数(有料&無料)・スパチャ(スーパー
チャット:投げ銭)・グッズ販売などから導き出されたYouTubeからの入金となるだろう。
※これを広告収入と言うか分からない。

まず、専業でお金に余裕が無い人は毎日、お金に余裕があったとしても最低でも週2本は
動画を出す必要ある。
これくらいの頻度で動画公開しなければ視聴数は稼げない。
動画を出す為には、企画・撮影・編集などの一連の作業を行う必要がある。
しっかり企画する人もいれば、企画を頭の中で済ませる人もいるだろう。
人気が出るまでは、まず一人か身内か友達だけで行う。
よって、これらの一連の作業を少人数か一人で行う必要あり。

人気が出れば、今までの人数では追い付かなくなる為、人を雇う必要が出て来る。
人を雇う以上、仕事を振り分けられて自身の仕事を減らせるが、人件費が発生する。
一人でやる分には収入がなくても自分の人件費を0に抑える事は可能だが、人がいると
ある程度の収入無ければ赤字となる。
ちなみに、人気出ているのに少ない人数で対応していれば、いずれ色々な事が間に合わ
なくなり、顧客満足度と言うか、登録者満足度が下がって自滅の道を歩む事になる。

また、一人でネタをずっと出し続けるのは難しい。
これをどう攻略していくのかも問題。
とにかく精神的プレッシャー大。
これを会社員同様に40年、60歳か70歳も出来るか?無理だろう。
20年で老後資金まで稼げればいいけど、そんなことが出来るのはほんの一握り。
夢はあるが、絶望に陥る可能性大。

兼業の場合、専業よりも遥かにお金に余裕がある。
何故ならメインの仕事を持っているから。
この中でも優良なのは、しっかりとした企業に勤務する正社員の人。
お金が欲しければ週1、そうでなければ自分のペースで進めればいい。
嫌になれば止めればいい。
精神的プレッシャー小~無し。

趣味の場合、自分のペースで進めればいいが、視聴者数を増やす為には、マメな
動画公開が必須。
嫌になれば止めればいい。
精神的プレッシャー無し。

YouTuberには夢はあるが、所詮、会社員のような日々の繰り返し。
それにプラスし、社長として全部をやらなければならない。
見事に目論見が当たってそれを継続できれば稼げるだろう。
個人事業主なので会社員のように安定していないのに、会社員と同じルーティンの
繰り返し。
これを続けるのは大変。
普通の人が主演を演じられるのは、生まれた時だけ。ただし、記憶として残らない。
結婚式を挙げた人は、結婚式がそれ。
それがYouTuberは、ずっと主役を演じられる。
その快感をずっと味わいたい人にはたまらないだろう。
ただし、一つ言える事は、専業では絶対にやらない方がいい。

                 
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