20230524
先日読んだ、ある地方の保健所勤務の職員の話を、今思い出して以下に書いている。
PCR検査についてである。
新型コロナが広がり始めた頃、ある地方ではPCR検査のための人員が保健所だけでは大きく不足したため、民間の検査会社にそれを依頼した。
その民間の会社は規模も小さく、しかも倒産寸前であったが、一人当たりのPCR検査を14000円で請け負った。
検査にかかる薬剤などは1回当たり約1000円で、約13000円が粗利となった。
コロナ騒ぎが進むほど検査数はうなぎ上りで、国からの月末の入金額が5000万円になる時もあったという。
しかもその話を打ち明けた職員から見て、民間会社の検査は杜撰で、精度は低かったという。
民間会社の経営者は「検査に来る人が金に見えた」と言っていたという。
今ではその民間会社の社員は皆外車に乗っているそうである。
一方、私の自宅の近所でも、普段は駐車場のスペースにイベント用のテントを張り、PCR検査をしていた仮施設がけっこうな期間、存在したが、たしか検査を受けると500円のクオカードがもらえるらしかった。しかも同じ人間が何度も検査可能であったような記憶がある。
一方、私の自宅の近所でも、普段は駐車場のスペースにイベント用のテントを張り、PCR検査をしていた仮施設がけっこうな期間、存在したが、たしか検査を受けると500円のクオカードがもらえるらしかった。しかも同じ人間が何度も検査可能であったような記憶がある。
私は横を何度も通ったが、安手のアルバイトのようなスタッフが大声で集客するその有様が怪しすぎたのと、もうその時点で私個人のコロナ騒動は終わった(見極めた)と考えていたから、当然検査などは必要なかった。
その当時、全国でこれと同じような検査場がいくつあったのか。
そこに総額でいったい幾らの金が流れたのか。
誰がそこに介在し、検査場の認可を出したのか。
それらを明らかにしてもらいたいが、まあ有耶無耶でしょう。
上に書いた検査会社の話と、この野天の検査場のことを合わせて考えると、2020年初頭からの新型コロナ騒動はあまりに狂奔劇だったと言わざるを得ない。
そこに総額でいったい幾らの金が流れたのか。
誰がそこに介在し、検査場の認可を出したのか。
それらを明らかにしてもらいたいが、まあ有耶無耶でしょう。
上に書いた検査会社の話と、この野天の検査場のことを合わせて考えると、2020年初頭からの新型コロナ騒動はあまりに狂奔劇だったと言わざるを得ない。
今でも、もう一回でいいから新々型コロナがやってくればいいのに、と期待に胸を膨らませている人たちが少なくない数いることは想像に難くない。
こういった人たちが、今回のことで予期せぬ大きな資産を得て、比例したその強い発言権により、今後様々な自分たちに有利なルールを決めていくのだろうことも十分に予想できる。さて、どうしましょうか。
こういった人たちが、今回のことで予期せぬ大きな資産を得て、比例したその強い発言権により、今後様々な自分たちに有利なルールを決めていくのだろうことも十分に予想できる。さて、どうしましょうか。
以下追記。
上に書いたことを反社組織が目をつけないわけがない。
E V O L U C I O