アカツメクサの和名は「赤詰草」
別名は紫詰草(むらさきつめくさ)・レッドクローバーでクローバー(シロツメクサ)の仲間。
アカツメクサは明治時代に牧草として日本に入り帰化した植物。
「詰草」は梱包の緩衝材代わりに詰め物として用いられたことが語源。
花姿はほぼクローバーと同じだがアカツメクサは葉っぱのすぐ上に花が咲く。
一方、クローバーの方は葉っぱがあって花柄(軸)があってから花が咲く。
(そのため花輪を作るにはクローバーの方が作りやすい)
葉っぱの形はクローバーの丸型に対してアカツメクサは尖っている。
葉っぱの枚数は同じく3枚が一組になっている。
このアカツメクサには白花品種があり分類上はクローバーではない。
白花赤詰草(しろばなあかつめくさ)または雪花詰草(せっかつめくさ)と呼ぶ。
開花時期は5月から10月。
草丈は40cmほど。
花言葉は、
「善良で陽気」
「豊かな愛」
「勤勉」
「実直」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに5月24日の他の誕生花にはバーベナ・ヘリオトロープ・ワトソニア(桃)・オトメユリ・キランソウ・シャクヤク・ソリダスター・フランスギク・ムギワラギク・ユキノシタ・ラベンダー・レモン・ロベリア・ワトソニアがある。
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