ラナンキュラスの名前はラテン語で蛙(カエル)を意味する「rana」が語源。
いずれもが湿地を好むことが由来している。
別名はハナキンポウゲでキンポウゲ科の花。
現在は八重咲き品種が目立つが本来は一重咲きだったという。
花色はバリエーションが豊富な方で赤・桃色・橙色・黄色・紫・白・複色。
開花時期は、4月から5月。
花もちは3日から7日程度。
花の大きさは5cmから10cm
草丈は40cmほど。
花言葉は、
「晴れやかな魅力」
「魅力」
「魅力的」
「とても魅力的」
「あんたは魅力に富んでいる」
「名誉」
「美しい人格」
「可愛らしさ」
「忘恩」
ラナンキュラスは10月ごろから湿らせたバーミキュライトに球根を浸して湿らせておく。
春、霜が降りなくなるころに日当たりが良い場所に植える。
5月に花が終わったら球根を掘りあげて花茎は切り取り乾燥貯蔵させると良い。
個人的にラナンキュラスは5月に咲く花の中でも好きなもののひとつ。
遠目に見るとバラが低く並んで咲いているかのようで花壇などにまとめて植えてあると様々な色合いを楽しめていい。
書籍には無香と記されているがたくさんのラナンキュラスに近づくとほんのりとバラのような香りがする気がしていい。
花は大きめでしかも草丈は比較的低め。
デジタル一眼でも一般的なキットレンズで大きく写せるだろう手ごろな花姿がいい。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに5月25日の他の誕生花にはフジ・パンジー・ユズ・ヒソップ・バーベナ(桃)・アスパラガス・カスミソウ・ニチニチソウ・ノイバラ・パンジー・パンジー(桃)バーベナ・ピラミッドアジサイ・ブルースター・ヘリオトロープ・ライラック・リシアンサスがある。
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