秋になると見かける事が多くなるコギクや宿根アスター。
群生して色とりどりに咲いていて近づくとむせ返るくらいの強い香り。
でも、けっして嫌いではないその香り。
郷里の雪国では主に畑の縁取りに植えられていて学校の行き帰りの道すがら見ていたものだ。
この花を見ると「もう秋」そして、紅葉が見られ「もうすぐ冬」と思ったものだ。
何とも懐かしい。
追申
郷里では食用菊がみそ汁の具やおひたし・大根おろしの伴として食卓に並ぶと、やはり秋を感じた。
食用菊は家の近くで普通に生えていたように記憶している。
ほろ苦いその味は子供の頃は嫌いだったが、今では懐かしく恋しい味。
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