ジンジャーの正式名はジンジャーリリーで百合のように咲くショウガの意味。
これが短縮されてジンジャーと呼ばれるようになった。
この植物は江戸時代に観賞用として渡来したもので食用にはならない。
別名はヘディキウムや花縮砂(はなしゅくしゃ)
花の大きさは10cmから15cmで草丈は150cmまで伸びる草花としては大型の植物。
原産地はインドで半耐寒性球根のため寒さには弱い。
開花時期は6月から10月。
花色は白が基本色だが品種によっては赤・桃色・橙色がある。
花言葉は、
「無駄なこと」
「あわい恋心」
ジンジャーの花は大きいため一般的なカメラについているレンズでも比較的大写ししやすい。
撮影の時に注意したいのは咲いて時間がたったものはだらしなくぶら下がったままになっていること。
また、草丈が高く花も高いところに咲くため近くに少しでも段差があるなら花の高さに合わせて段に上って望遠で狙うことになる。
そのためよく観察して色や形の良い花を探すことをおすすめする。
(ちょうど撮りやすい高さに綺麗な花が咲いているなら運が良い)
花姿は羽根が大きめなハクチョウソウ(ガウラ)のようでうまく写せると大き目な蝶々がたくさん舞っているかのようなイメージで撮れる。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに6月7日の他の誕生花には宿根アマ・アサギリソウ・ホワイトレースフラワー・クチナシ・タンチョウアリウム・アマリリス・イワカガミ・クチナシ・サルビア・・シラー・ストケシア・ツツジ・ナデシコ・ニガヨモギ・バラ(黄)・バラ:アルスメールゴールドがある。
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