[写真は半夏生で2枚]
今日7月2日は雑節(※1)の「半夏生」
ここ言う半夏生には説がいくつかある。
1)葉っぱが白くなる半夏生の葉が半分ほど白くなる時期。
2)生薬の「半夏」として利用される「烏柄杓(からすびゃくし)」が伸びるころ。
※1:二十四節気・五節句のほかに、季節の移り変りを表す暦日
夏至(2021年は6月21日)の11日後
季節の移り変わりとしてはこの日までに田植えを終えなさいという道標。
またこの日に降る雨は古来より「毒の雨」とされ「半夏雨」とも呼ばれる(※2)
地方によってはこの日に収穫した農作物は食べないなどの風習がある。
因果かどうかは別として、関東南部を始め太平洋側では大雨。
また、予報では明日7月3日には日本海側にも大雨の警戒が必要とのこと。
※2:半夏生の日の雨は水害をもたらすとのいわれもある。
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話は少し変わって、
「半夏生」の日は「うどんの日でもあるという」
讃岐うどんで有名な香川県では田植えが終わったことへの労をねぎらうためにうどんを食すという。
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