ヒーヨヒーヨと甲高くなくヒヨドリは農作物を荒らすこともあり町中では どちらかと言うと嫌われ者。
スズメやカラス同様に町中のどこにでも居て人影を見るとヒーヨヒーヨと周囲に警戒を促す。
それまで近くにいた小鳥たちは飛び去り、そのうちヒヨドリさえもいなくなって森の中は静寂に包まれる。
御陰で探鳥者にとっても厄介者。
色は地味で灰色ベースに黒や白の斑、ワンポイントはほっぺたの茶色に近い橙の班。
だが、これでもヒヨドリは日本にしか存在しない貴重種。
海外のバーダーにはあこがれの的だとか。
そんな事を知ると少々ありがたみが湧いてくる。
ヒヨドリを美しく撮ることが出来たらバーダーとしては一人前?
私としては機会あるごとに狙ってみたい鳥になった。
追申
野山に分け入って すぐさま鳴くのはヒヨドリ。
高い樹の上からでもこちらの動きをすぐに見分ける。
渡りをする時ハヤブサなどの猛禽類から逃れるために夜間に渡る群もあるくらいで視覚能力に優れているためだろう。
ヒヨドリに好かれて仲良くなるのが他の鳥に接近する近道なのかもしれない。
最後にオマケのカメラ目線。
御覧 頂きありがとうございます。
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