ジョウビタキの和名は「尉鶲」
この漢字はオスの頭の銀色がかった灰色を白髪頭のおじいさんに見立てたもの。
ヒタキ類と言えば夏のキビタキ・オオルリ・サメビタキ・コサメビタキにエゾビタキ。
そして冬にはジョウビタキの他にルリビタキ。
最近ではオジロビタキが神奈川にも現れたと言う。
K公園には数年前から人懐こいルリビタキが冬になるとやってきたが今シーズンはそのかばねが見えない。
(天寿を全うしたのか別に良い場所を見つけたか?)
それでも今シーズンジョウビタキだけはオス・メスが1羽ずつ見かけることが出来る。
[オスは2018年11月17日撮影↓↓↓]
やはり銀色頭と体(お腹)の橙が美しい。
変わって昨日K公園で見たのはメス。
オスほどの派手さはないが控えめな茶色をまとい、尾羽の橙がアクセントで可愛らしい。
時々、短い時間ホバリングしながら地上の餌を探していた。
そんなジョウビタキはルリビタキと同様、繁殖期以外はオスメスでも別れて1羽ずつ縄張りを持とうとする。
残念ながら昨日はサエズリは聞こえたもののオスの姿は見られず。
次にK公園を訪れるときはオスの方を探してみたい。
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