[写真はオマケで4枚]
先の日曜日にファイザー製のワクチン接種の2回目を終えることができた。
巷では2回目のほうが副反応が強めに出るという統計がある。
ただ、3日経った今はいぜん1回目より副反応が弱い。
と言うかほぼ治まった。
ワクチン接種を受ける受けないは『個人の判断』
ただ各機関調査結果から判断するとアナフィラキシーの恐れがないなら
『ワクチンを受けられるチャンスが有るなら受けたほうが良い』
これが個人的な意見。
[スイカズラ]
<<<以下私個人の健康情報と調査結果>>>
<<私個人の健康情報>>
1)不整脈(≒心房細動+期外収縮) [経過観察中]
2)喘息≒咳喘息・胃食道逆流の疑い有・アスピリン喘息の疑い有り [治療中]
3)左側小耳症+慢性外耳炎 [経過観察中]
4)弱めの慢性蓄膿症 [経過観察中]
5)慢性鼻炎 [経過観察中]
6)四捨五入すると還暦 [継続中]
<<ワクチン接種2回目を受けてでた副反応>>
(遅れて副反応が強まる可能性もあるがとりあえず)
a)注射部位の痛み
1回目より明らかに痛みは少なかった
1回目のときは腕を上げられない時があった。
今回は痛いものの通常の生活レベルに支障がなかった。
b)咳が増えたがコントロール不良ではない
喘息のコントロール良好のときとほとんど変わらない
c)頭痛少々
接種後2日経過で少し痛みが強まった。
だがワクチンのせいとは言えないレベル
d)頭部浮遊感少々
喘息のコントロール良好のときとほとんど変わらない
痰の増加と左耳の膿はない。
(左耳の膿については1回目の接種2日後だった)
おしなべて1回目よりも副反応が少なく軽いのがありがたい。
(個人的に1回目より2回目の前日までの健康状態が良かったためかもしれない)
念の為に今後4日間ほどは記録の意味も含めて様子を見る。
<<参考>>
<<ワクチン接種1回目を受けてでた副反応:3日間で消失>>
a)注射部位の痛み
b)咳のコントロール不良
c)頭痛
d)頭部浮遊感
e)痰の絡み
f)左耳からの膿
[オシロイバナ]
<<<以下調査報告>>>
<<ファイザーなどのmRNAワクチン>>
情報元はNHK Eテレ サイエンスZERO「mRNAワクチンに迫る」
(8月22日放送「mRNAワクチンに迫る」の再放送は9月11日11時)
番組では現在出回っているmRNAワクチンについて紹介。
主な項目は、
1)mRNAとは何か
2)ワクチンを摂取したとき抗体がどのように増えていくか
3)ワクチン摂取の有無による感染状況の違い
4)今後の展望
<番組内容の一部のリンク「mRNAと抗体がどのように増えていくか」 ↓>
https://www.youtube.com/watch?v=2JhwNg22nOc
[キツネノカミソリ]
最も注目すべきはワクチン接種の有無による感染状況の違い。
感染のリスクは1/9以下で死亡の割合は1/25以下である点。
(入院割合も1/25以下となっているが療養者比率が出ていないのでデータとして信用に欠ける)
巷では、
ワクチンを接種しても抗体がすぐに減ってしまう人がいる(※2)
接種してもほとんど抗体ができない(※2)
5年後など長期的な問題点の指摘。
こういった報道もある。
ある程度は事実だろう。
ただワクチンを摂取しなければ始まらない。
私はそう思っている。
※:あくまでも接種は『個人の判断で自由』
※2:抗体検査の正確性が高い≒信頼性が高いという認識は間違いである。
報道でも信頼性について触れずに伝えている。
そのため世間での抗体検査を信用しているように見受けられる。
だが実は抗体検査(IgM・IgG)はあくまでも目安の一つ。
特にIgG検査は不安定なため
「病原体診断としての意義が未確⽴」
とされている。
話は少し(ウイルスではなく食物アレルギーに)変わるが、
もしこの検査が確立したならば(今のところはありえないが)私の持病も解決策を考えやすくなる。
特に抗体(IgG)検査ではっきりした結果が出れば食物遅延型アレルギーに苦しむ人が救われることだろう。
<抗原検査と抗体検査>
「抗」のあとに「原」なのか「体」なのかで意味は全く別。
抗原検査は現在(ウイルスに)感染しているかを知るための検査。
抗体検査は過去に(ウイルスに)感染していたかを調べる検査。
(ワクチンを摂取した人も当然抗体検査では陽性になる)
ただし抗体検査は前述の通り信頼性に乏しいので目安の一つ。
関連記事
NHK Eテレ サイエンスZERO
国立感染症研究所 COVID-19の抗原・抗体検査について(PDF 特に19ページ目参照)
東京ビジネスクリニック PCR検査と抗原検査と抗体検査の違いって?
[サルスベリ]
余談
5月頃に一日当り40万人の感染者が出ていたインド。
3カ月経った現在は一日当り3万人前後になっている(※1)
ロックダウンは解除された。
これは抗体検査により統計的に7割以上の人が抗体を保持したため。
事実上「集団免疫」の状態を手に入れたことによる。
ただし犠牲は大きかった。
正式な発表で死者は40万人とされているが実際はもっと多かったらしい。
米国などの調査機関では10倍程度の400万人弱が正確な死亡者だろうと伝えている。
バタバタと倒れてもまともな医療を受けられず次々と死んでいった人々。
その死と引き換えの集団免疫。
日本もそうならないことを祈りたい。
※1:人口約13億人のインド、対して日本は約1億2千万人で約1/11
インドでの一日当り3万人は日本の2700人に相当する。
ただ医療・ワクチン接種状況などを見れば日本のほうがインドよりはましではある。
ただワクチン不足の恐れや救急車を呼んでも搬送先が見つからないなどの事例が増えてきている。
<参考:YOUTUBE>
感染激減インドから日本へ「絶対参考にしないで・・・」(2021年8月22日)
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<私の略歴>
私の記事内容が信用なるかどうかの一助になるか分からないが、
・真空を用いた実験・研究装置の仕事に携わり
・諸事情あってサーバー管理者に転職その後
・自動車関連産業従事のときリーマンショック
・そのきっかけで造園土木を経験できた。
現在は自動車関連産業に返り咲いたものの今回の新型コロナウイルス
またもや職・下手をすると命を奪われないかと戦々恐々としている。
真空関連の仕事のおかげで物理(原子、分子、高分子、素粒子)・化学・宇宙に一般の人より詳しい。
医学や遺伝子学については一時目指していた職種だったため独学だが、やはり一般の人より詳しいと自負している。
造園土木のおかげで植物にほどほど詳しく、道路舗装や鉄筋コンクリート施工もできる。
要約すると守備範囲は素粒子から鉄鋼製品・コンクリート構造物まで。
【新型コロナウイルスに負けたくない! 最後まで御覧頂きありがとうございます。】
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