彩り豊かなランタナ(シチヘンゲ)を求めて近所を写真散歩しているが、今年は例年ほど彩りに満ちたものが見つけられない。
そんな中で個人的に少し興味深いランタナを見つけた。
白花の中に隠れるように咲く桃色の花びら。
白花の勢いに押されて影を潜めて咲いているかのよう。
白花も奥に向かうにつれて黄色くグラデーションしていて綺麗だが、
個人的には控えめに咲いている桃色の方が気になる。
[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]
追申
今までは、よくよく観察していなかったためか今回の様なランタナを見た記憶が無い。
おそらく、先に桃色の花序が咲いてそれが最盛期を過ぎて散り、白花が開花し始めたのではないだろうか。
先に咲いた花のうちの幾つかの桃色の花びらが残り今回のような花姿になったのだろう。
(個人的には)地味な白の花色に隠れたパステルトーンの桃色をもう少し引き立てる撮り方が無いか挑戦してみたい。
御覧 頂きありがとうございます。
「個人的には控えめに咲いている桃色の方が気になる」⇒
まさに日本人的な美学だと思います。
ランタナの変り咲きを観てみたいです。
いつもコメントを頂きありがとうございますm(__)m
>ランタナの変り咲きを観てみたいです。→調べてみますと どうやら開花が進むほど色が濃くなり最後は赤色の花びらになるようです。
機会がある度に撮っておいて色の移り変わりを見られたらと思っています。