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ヘメロカリス、一日花でキスゲやカンゾウの仲間は7月9日の誕生花

2019-07-09 | 誕生花

ユリ科のヘメロカリスの名前はギリシャ語の一日を意味する「hemero」と美しいを意味する「kalos」が語源。

日本や中国原産のキスゲやカンゾウ(ノカンゾウ)をヨーロッパで品種改良したものをヘメロカリスと言う。

(書籍によってはニッコウキスゲの亜種として紹介されることもある)

英名はデイリリーでやはりこの花が一日花であることを示している。

ただ、この花は元となるキスゲやカンゾウと同様にたくさんの蕾をたたえるため次々と開花する。

そのため一日花でありながらずっと咲いているように見える。

花の大きさは、5cmほどのものから25cmの大輪系まである。

草丈は30cmから80cm

花の色は赤・黄色・橙色・桃色・白。

開花時期は、6月から8月。

花言葉は、

「微笑」

「コケットリー(媚態)」

「宣言」

ヘメロカリスは紹介した写真の通り赤と黄色の他に黄色の中に茶色や桃色の中に黄色など複色のものがある。

個人的には単色のキスゲやカンゾウに比べて名前の由来のように美しい。

いつも見とれてしまう。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに7月9日の他の誕生花にはアイビー・ゼラニウム・リアトリス・ホオズキ・レースフラワー・アザミ・ギボウシ・セルリア・ツキヌキニンドウ・ネムノキ・ヒマワリ・ホオズキ・ボダイジュボダイジュ:洋種がある。

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そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



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