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リンドウ、平安のころから愛されてきた花は10月13日の誕生花

2019-10-13 | 誕生花

リンドウの和名は「竜胆(りんどう)」

中国名と同じで根が苦いため想像で竜の胆の味ではないかとつけられた名前の音読みだという。

別名は疫病草(えやみぐさ)・笹竜胆(ささりんどう)

開花時期は9月から11月。

花の色は青紫・白の他に複色がある。

花の直径は3cmほど。

草丈は20cmから40cm

リンドウの花はすっと伸びた茎に涼し気な花をつける。

その様子が枕草子の作者である清少納言をして「いとをかし(趣がある)」と言わしめた花。

リンドウは切り花にするとなかなか花びらが開くことがない。

日中に一度開いても夕暮れ時には閉じてしまったりする。

また、開花した花びらに水が触れても閉じてしまうので花瓶に飾るときには注意が必要だ。

花言葉は、

「貴方の悲しみに寄り添う」

「寂しい愛情」

「勝利を確信する」

「誠実」

「誠実な人柄」

「正義」

「強い正義感」

悲し気な花言葉があるのは野に一本だけ咲く様子が由来だとされている。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに10月13日の他の誕生花にはシモツケソウ・リーガースベゴニア・エキナセア・トリカブト・アカンサス・アメジストセージ・キバナコスモス・クルクマ・サツマイモ・サネカズラ・セダム・ダイヤモンドリリー・ネリネ・メキシカンブッシュセージ・モミジアオイがある。

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