アネモネは地中海沿岸が原産。
春になって少し暖かい風が吹くころに咲くことからギリシャ語で「風」を意味する「アネモス」が語源。
草丈が低く葉っぱは地を覆うように伸びるのでグランドカバーとしても利用できる。
花は大きいものだと直径10cmほどで背が低い割に大きめ。
そのため一般的なカメラのレンズでも大写ししやすい。
アネモネは明るい日中に開花し夜になると花びらを閉じる。
そして翌朝再び開花する。
このためヨーロッパでは復活を意味する。
この花にはギリシャ神話の中で悲しい恋絡みの話しがある。
そのためか花言葉には儚さを感じさせるものがあり、
「はかない恋」
「恋の苦しみ」
また、復活の意味から、
「期待」
「待ち人来る」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに1月22日の他の誕生花にはアンスリウム・キャラウェイ・アネモネ・オウバイがある。
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