4月末ごろから5月にかけて咲くレンゲソウ。
一般にはレンゲと呼ばれるが書籍の多くではレンゲソウまたはゲンゲで紹介されている(※1)
日本では童謡「春の小川」にも登場し、春に咲くスミレと共にレンゲの呼び名で紹介されている事が本種をレンゲと呼ばせるきっかけになったのではないだろうか。
マメ科の草丈が低い花で花姿は蓮(はす)に似る。
中国では乾燥させて生薬の一種として利用され、これが花言葉の一部の由来にもなっている。
花は同じくマメ科である初夏の藤や秋の萩に似たものが放射状に咲く。
紫色に統一された花が群生して咲く様子は初夏を彩る絨毯の様で美しい。
花言葉は、
「心が安らぐ」
「貴方と一緒なら苦痛が和らぐ」
「私の苦痛を和らげる」
※1:レンゲは一般的に蓮(ハス)と呼ばれる花の名前でレンゲソウ(蓮華草)は蓮に似た花を咲かせることが名前の由来
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに3月7日の他の誕生花にはニリンソウ・カンパニュラ・クリ・ストック(白)・タネツケバナがある。
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