クローバーの別名はシロツメクサで葉っぱは丸みを帯びた蝶形が三枚。
数万枚(組)に1枚(組)ほどの割合で見つかる四つ葉は幸運のシンボル。
一方、アカツメクサもクローバーと呼ばれることがあるが、こちらは葉っぱが尖った楕円形。
いずれもマメ科でトリフォリウム属
「トリ」はギリシャ数字で「3」を「フォリウム」は「葉」を意味する。
その由来の通りアカツメクサも葉っぱは三枚で一組。
そんなアカツメクサの中にあって白い花があることは以前から見ていたが、調べてみるとシロバナアカツメクサというそうだ。
葉っぱの薄く斑が入った花姿は尖り気味の葉っぱを柔らかい印象に変えてくれるのでシロツメクサより個人的には好みだ。
草丈がシロツメクサより高めなので撮影姿勢も比較的 楽になる。
ただ、花の形が整ったものになかなか巡り合えていない。
クローバーの仲間たちは10月ぐらいまで愛でることが出来るはず。
機会があるごとに観察して綺麗な花姿に巡り合えるようにしたい。
[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]
余談
シロツメクサの四つ葉の花言葉は「幸運」
一方で普通の三枚葉の花言葉は「約束」
「約束」の花言葉はキリスト教>三位一体>西暦400年代のアイルランドで奇跡を起こした聖パトリックに由来しているという。
また、アカツメクサの花言葉は「実直」「勤勉」
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