のみや牧場のかあこ日記

プーさん大好きな「かあこ」こと ピアニスト「風間優子」&
ピクルス大好きな「牧場主」こと指揮者「野宮敏明」 の日記

下田散策 その3

2015-12-15 20:26:00 | 撮影会

こちらは「雲南月光花(ウンナンゲッコウカ)」
中国やインド原産の半常緑低木で
冬から春にかけて鮮やかな黄色い花を咲かせます。



こちらは「睡蓮木(スイレンボク)」
花弁は5枚なのですが5枚の萼片も大きいので
10枚の花弁が放射状に開いているように見えますね。



こちらは「銀葉アカシア」
春に咲く黄色い花が有名で「ミモザ」などと呼ばれています。
その花は知っているのでよく見ていましたが
花のない時期はこんな姿だというのを初めて知りました



そして「万両」の真っ赤な実。

万両の花は7~8月頃に咲きます。
12月頃からこのように実が赤くなりますね。
万両の中には実が白い種類もあるそうですよ~



こちらは「黒船見張り所」
1849年英国の測量船マリナ号の入港を機に
江戸幕府が寝姿山の山頂に見張所を設け
下田奉行所より数人の役人を派遣して
日夜を問わず黒船の警戒していたそうです。


ここからの景色も美しいです



山頂にある「蓮杖写真記念館」は休館日でした

日本最初の商業写真家「下岡蓮杖」の
貴重な遺品の数々を展示、公開しています。
珍しいカメラを展示したコーナーもあるので
前回来た時はこのおかげで誰かさんの機嫌が直ったけど(笑)



ロープウェイ乗場へ戻る途中「アサギマダラ」を発見
このチョウチョは「旅する蝶」として有名ですね
時には2,000kmも移動するんだそうです。

前回「修善寺 虹の郷」で見つけた時は遠かったのですが
今回はだいぶ近くに寄って撮影出来ました
byかあこ

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下田散策 その2

2015-12-15 11:44:00 | 撮影会

「寝姿山」からの眺めはとても良かったですぅ~
天気が良かったし風が弱かったのでサイコー


ここ「寝姿山」にはたくさんの花が咲いていました


こちらは「千日紅(センニチコウ)」
主な開花期は夏から秋と長い期間咲いていますね。
花色は紫紅、白、ピンク、オレンジなどがあり
この花は花びらを持っていません。
色づいているのは苞葉と呼ばれる花の付け根に付く葉っぱで
苞葉はカサカサ乾いた質感でドライフラワーにも利用されます。


こちらは「アゲラタム」
花色は青、白、紫、白、ピンクなどがあって
開花期は初夏から秋でアザミに似た姿をしています。
「老いを知らない」とか「古びない」と言う意味があり
花色が長期間色あせないところに由来するそうです。



すでに「水仙」も咲き始めていました
下田の爪木崎で行われる水仙まつりに何度も来ましたね~



「縁結びの愛染明王堂」が見えてきました。
敬愛、子宝に、縁結びなど特に女性には肝要の守本尊として
地元の方をはじめ各地の方々に広く信仰されています。

願い事が書かれた可愛らしいハート型の絵馬がビッシリ



こんなところにもハートを発見しちゃいました



お地蔵さまも可愛らしいですね
byかあこ

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