仕事を休ませてもらえたのでピアノの恩師の告別式に。
受験の時に全く武蔵野の先生に習わなかった私。
音高の入学式で担当のピアノの先生を母と一緒に
探してもなかなか見つけられなかったので
担任の先生に聞いたら…学長先生の隣に
まさかそんな偉い教授の門下になるなんて
全く予想もしていなかったのでビックリ
しかも忙しい先生なので高校3学年で門下は私だけ。
入間校舎でのレッスンを良く忘れられて待ちぼうけ。
隣のレッスン室の先生が江古田へ電話してくれて
何度となく江古田へレッスンを受けに行きました。
そんな時は大学や大学院の先輩方と一緒になることもあり
大学生になったら門下生がいっぱいなのかもと
とても楽しみにしていたのを覚えています。
大学に入ると丸山門下は私を含めて3人でした。
私と男性2人。
今は二人とも大学の講師です。
入学してしばらくすると門下の新入生歓迎コンパ
忙しいのに丸山先生も出席して楽しく飲みました
いや...最初の1年は毎回酔いつぶれてました(笑)
飲み会以外にも毎年夏休みには門下旅行にも行きました。
丸山先生も必ず1泊はしてくれました。
そして夜遅くまで飲みながらいろんな話で盛り上がりました
大学3~4年になると伴奏が忙しくなった私は
ピアノ曲の譜読みが出来ていなかったので
伴奏曲をたくさん持って行ってレッスンしてもらいました(笑)
声楽の伴奏は先生がよく歌ってくれました。
...っていうか、とんでもないことしてましたね、私
卒業前に門下3人が丸山先生にご馳走してもらいました
私の時は確か鉄板焼きだったと思うなぁ~
今後のためにリサイタルをやりなさいと言われたのに断り
大学院へ進んで勉強しなさいと言われても断り
卒業してから近所のお子さんのレッスンを頼まれたけど
子供を教える気はない…とまた断った私です。
はい、めっちゃグレていた門下生でしたね(笑)
大学を卒業してからほとんどお会いする機会もなく
時々門下生たちのコンサートを聴きに行ってお会いするくらい。
書きたいことはいっぱいあるけれど...
先生の笑顔を忘れず音楽に関わっていきたいと思います。
byかあこ