今日も一日中雨ですので、
ゆったりまったり...病人らしくしてました。
今日も、昨日に引き続き、
退院直後から、やっちゃった作業の様子から!
立体的に棚で栽培してる、瓜類のお世話(救出作業)です。
B畑の、バターナッツとファイヤービーンの畝(退院当日)
つるありインゲンのファイヤービーンは、
かろうじて、運良く棚の方へと伸びたくれたのが半分ぐらい。(左奥)
コッチだよって...棚へ誘ったのは半分。
でも、当然ですが、
バターナッツは摘芯してすぐの入院。
キュウリなどと違って体が重いから、
自分から棚へと起き上がることは....まず、ありません。
棚にも届きません。
ある程度、脇芽が伸びた頃から棚へと起こして誘引します。
私の所では、日頃のお世話の関係で、
棚の一番下が高いからでもありますね。
救出(誘引)後
赤丸が、地這いから立体(棚)へとなった、バターナッツ。
白い葉裏が見えるし...葉の向きも同じだし...
未経験でも...分かり易いですね!
隣の棚の相模半白胡瓜?...だったはず。
苗がボロボロの年で...やり直して遅くなったから小さいです。
でも、見ていただいて分かる通り、草マルチが効いてますね!
周りの草は、本来、お世話が出来る状態であれば、
草丈が低くなるように刈るのが正解。
生かしたままで、草も育てて草マルチに使います。
さらに離れた草はやや低め程度に刈って草マルチに利用。
もっと離れた草は日当たりの邪魔をしないので、
無意味に刈らずに、草が足りない時に刈る...です。
とりあえず、今回は事情が事情ですので、
このままになってしまってますが、
梅雨明け後は、しっかりとお世話してあげましょう!
C畑の自家採種用の赤毛瓜のモーウイ!
さすが、沖縄野菜!
生長スピードが違う!
梅雨の中休み中が、超〜暑かったから、
ツルが、ぐんぐん伸びてて...棚へと誘引する前に、
まずは綺麗に絡まってる草から剥がすのに苦労してる所です。(赤丸)
一部のツルは、運良く自力で棚を見つけて上へと伸びててくれましたが、
農家さんが意図する方ではない方へ...
これは仕方がないですね...。
ある程度の誘引が済んで、
反対から(矢印)とったのがこちら。
モーウイの株間(赤丸)には、四角豆。
同じ沖縄野菜ではありますが...
初期の生育スピードは、ちょっと遅いかな?
モーウイが通せん坊!
乗り越えろ〜!
左奥に見えるのは、ハヤトウリ。
今年も地表近くの葉が枯れ始めてますが、
今の時期でこのレベルは奇跡!
今年、ある方法を試したお陰かもしれません。
今は、その定期的に行ってた方法が中断してるので、
少々心配ですが、もう少し梅雨明け。
このまま踏ん張ってくれれば、
ある方法を継続します。
成功でも失敗でも、キチンとご紹介します。
(すでに、...してたかも?)
自家採種用の錦甘露ミニ南瓜
1回だけの敵芯が終わって入院。
今、丁度良いタイミングで棚へと誘引した所です。
ただし、周りにハマスゲが復活して日当たりが悪かったですね。
ちょっと葉色が悪いけど、これからはきっと良くなるはず。
両脇のテスト栽培のレモンバジルも大きくなってるから、
地這い中には、少々お邪な存在だったかも?
これも、こまめに収穫して、
ハーブティーやサラダで楽しみつつ、
乾燥させて保存で利用もできるのかな?
ちょっと調べてみましょう!
ああ...バジルが土の水をグングン吸い上げるから、
ここの瓜たちは、その恩恵があったかも?
ちょっと心配ながらの混植テストは、
もしかしたら良いかも?
素人がやってるので、もう少し検証が必要な組み合わせ。
虫除けも期待してるんですが、正解だと良いですね!
”地獄の闘病生活...その3”
入院しないと出来ない点滴治療中の一枚!
(許可を頂けたのでご紹介できます)
建物内は、す〜んごい乾燥してて、
喉がガラガラで、カラカラで、...高音しか出ないし、
手がシワっシワ...ジジィの手だ!
チューブの途中にピンクとブルーの部分がありますよね!
点滴が終了したら、この間でスポッ...と外して、
腕にはピンクから針までが残ったままになります。
7/4(装着日)...って、書いてあるでしょう?
3日間使って4日目に交換...の繰り返しです。
でも、交換はその日のうちに行います。
直前ではなく、前日に交換するので、
3日目の終了から、4日目の開始までの、
何もないスッキリ状態は...あっという間に終わり。
(お風呂に入る時間だけ)
早め(前日)に針を刺しておくと、
翌日の点滴が、スムースに流れるから我慢して下さいって!
だったら、いくらでも我慢我慢!..です。
針が付けっぱなしの入浴日では、
看護師さんが保護テープでカバーしてくるのですが、
大学病院ですのでね...
まだまだ...って...インターンの方かな?
す〜〜〜んごい、すき間だらけでビッチャビチャの日もあり、
保護テープを外しにきた別の看護士さんは大変。
でもね、私に怒りは一切なく、
未熟と言える方も、いずれはプロの看護師になってもらいたい!
実験台は嫌だけど、練習台にはなりますよ!
心穏やかに、その様に言える状態になってました!
私、...そのものも治療して貰ってたみたい!
さて、...
初日の ”ボソボソくん”のせいで、
2日目の朝には引っ越したのですが、
次の部屋には、眼が全く見えない患者がいて、
トイレに行くのもナースの手は必要な患者。
その様な状況が長〜〜い(20〜30年かも?)ので慣れてるけど...
自分勝手で、ワガママやりたい放題!
見えない状態で、昼間だけでなく、
消灯後でも、ガサガサ...ゴソゴソ...カランカラン...パカパカ...
ジュルジュル...ガタンガタン...ガラガラ〜〜ガラガラ〜〜...ってやるんで、
み〜〜〜んな大迷惑で闘病してたみたいです。
そして、禁止の携帯電話を、
病室で....ガンガン使いまくり!
昼間は良かろう...て、大声でひたすら!
ちょとヤバそうな時間かなって思ってるみたいな夜間は、
声を絞るけど...超〜うるさい状態が...やはり、延々...と続きます。
この時(病室)も、結局は自分の睡眠がほとんど邪魔されて、
昼間の仮眠も含め、1日...3〜4時間ぐらいの睡眠の日々が続きました。
いつも、進んで貧乏くじを引いてしまう私ですが、
引っ越して2日目かな?
限界...我慢できず、...ナースに助けを求めました。
たまたまでしたが、いつもの如く、
夜遅くに電話を始めて、イライラし始めた私はトイレに立ちました。
すると、そのトイレの前に、
助けを求めた看護師さんがいらっしゃいました。
すかさず、...身振り手振りで...今電話してます!
さ〜〜〜っと病室に駆け込んで、
彼女は現場を抑えるのに成功!
実は、私以外にもクレームがあったけど、
現場を抑えられずにいたみたいです。
心穏やかになれる様に、
私そのものも治療して貰ってる闘病中の農家さんは、
この迷惑男を、...
かなりのワガママだけど、
病気のせいで、変わってしまった、
”可哀想な、おデブちゃん”....と、名付けました。
こんなあだ名であれば、少々の迷惑行為は、
なんとか...我慢できるかも?
そして、点滴中の写真を撮った場所、デイルーム。
この場所は、共有のスペースで、
大きな窓にカウンター席や、テーブル席があり、
自分のコップを持参すれば、給茶器からお茶(ホット・クール)、
冷水、お湯...飲み放題!
結構美味しかったですよ!
自動販売機あり、大きなテレビありで、
元気な人は、くつろげるスペース!
電話したい人は遠慮なく利用可能なスペース!
私の場合は、...
僅かな仮眠もとらせて貰えない状態でベッドで苦しむよりも、
このデイルームは、
程良い雑踏の中で、ボ〜〜〜っと過ごせる居心地の良い場所となりました。
冬に晩御飯食べて、こたつに入ったままで、
テレビを見ながらうたた寝してる状態!...に、近かった!
実際にうたた寝中に、テレビを消されると何故か眼が覚めてしまい、
付けっぱなしにしてて欲しかった〜......って、経験ありません?
このデイルームでは、
それがないし、自販機などのモーター音が、
心地よい雑踏となり....気持ち良く...ボ〜〜〜っと過ごせました!
睡眠時間が増えるわけではないけど、
なぜか...ホッとできる...楽しみな場所!
なんか...快適な闘病生活になり、
退院まで、穏やかに過ごせたかの様でしょう?
でも...
このデイルームは、...
この直前には、...
私が、...”殺してくれ!”
そう思ってしまった、...
闘病生活中の最強の...
地獄の一夜を過ごした部屋でもありました。
情けないですが、ちょっと目が潤んできたので、
続きは...明日。
早めに、お風呂に入ってさっぱりします!
続く!
最新の画像もっと見る
最近の「日々の日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事