今日は、ちょっと寒いかな?・・・でした。
昨日の生姜の収穫の様子をご紹介しますね。
栽培してるのは、黄金生姜という品種。
繊維が少なく、香りや辛味の成分が大生姜などに比べて、
はるかに多いそうです。
そして、国産は希少になってしまった三州生姜が2株。
今年は、必ず地上部に発芽させるまで育苗してから植え付けました。
そのお陰で欠株ゼロです。
しかし、多少は生育に差がありました。
左は地上に4本伸びてますが、右は8本。
地中は倍以上です。
収穫前に確実に地中の生育状況が確認できますね。
すでに2〜3株ほど収穫して、出荷してありますが、
それ以外を昨日で収穫しました。
今度の日曜から3日ほど、0度前後の朝の日が続くからです。
里芋も、霜が降りたら地上部を刈り取って、
寒さ対策をして、そのまま保存しましょう。
黄金生姜は美味しくて使いやすいですが、
もっと寒くなってから出荷した方が売れそうな気がしますので、
出荷はしばらくしません。
でも、すごい量ですね、・・・
コンテナの奥にも、ズラ〜〜〜ッとありますよ。
こちらは三洲生姜2株。
右にあるのが種生姜です。
この貴重な生姜は、来年栽培するか迷ってます。
夏に葉生姜で収穫しないと売れない気がするからですが、
いくら希少でも、・・・いらないかも?
ちょっと考えてから結論を出します。
黄金生姜は去年と比べて、かなり肉厚になりました。
これだけ立派なら、出荷のタイミングを考えれば大丈夫な気がします。
これだけなら、ちょっと自慢してる様ですので、
ちゃんと、ショボいサイズもお見せします。
ただ、育苗で、きちんと水をあげてましたので、
発芽が早かったせいでしょう。
今年は大きく育ったものが多いです。
全部でこれだけでした。
右の2カゴが黄金生姜。
左のカゴの右下が三州生姜で、上と左は、種生姜です。
この種生姜ですが、調べたら、
何と、ひねしょうがとして問題なく食べられるとか。
去年は畑の中に残したままや、草マルチにしてましたが、
自家用はこれで十分ですね。
売れ残れば、かなりたっぷりと自家用が増えてしまうけど、・・・・
この、生姜と里芋の栽培ですが、
長い畝を一つ減らします。
里芋は、あまりにも色んな方の栽培数が多くて、
サツマイモ同様に捌くのが大変。
これなら、乙女縞瓜かミニカボチャを栽培した方が良いかな?・・・です。
ここで、ちょっと脱線。
今日、出荷した際に売れ残りをチェックして、持ち帰りましたが、
紫芋が大量に残ってたのが、形が大きすぎのもの2袋だけで、後は売れてました。
(レタス、ローゼルは厳しい。ハヤトウリも飽きてきたのか2袋ありました)
おそらく、地元の方は紫芋は買わないけど、
鹿児島市などからの客さんは買ってる?・・・と、想像してます。
”甘〜い” を追加して袋詰めして、出荷を遅らせれば、
結構早めに売れるかもしれませんね、期待大です。
追熟が長くなれば、甘さも増しますしね。
話を・・・戻します。
里芋の石川早生が流石に枯れてきてましたので、
寒さ対策をしておきました。(セレベスは後日)
地ぎわで刈って土を盛り、草マルチをたっぷりと。
切り株部分は雨が降ると水が入り込み、ドロッとなるので、
雨が降るまでに、この上に肥料袋などの丈夫なものをかけて完了。
生姜は、去年同様に土をカゴなどに入れて、
その中で保存。
カゴは家の中に入れておきます。
その土は、D畑の土が程良い湿り具合だった一昨日、
すでに用意してあります。
カゴに袋を入れて、底に少し土を入れてから、・・・
パズルの様に綺麗に並べます。
この上にさらに土。
これを交互に繰り返して、・・
最後は、袋を綺麗に閉じて終了。
サツマイモやジャガイモと違って、
生姜は乾燥させてはいけませんし、密封しても大丈夫です。
むしろ、密封させておくと土が乾燥しないので、
春まで、一切何もしないで保存出来ます。
そのまま、芽出しで栽培へ、・・・
ですが、冬の間に種生姜以外が、
全て売れるとは思えません。
春から後にも、保存しながら出荷になるでしょう。
その際は、気温が低い場所に移さないと傷みそう。
床下が、今のところ候補地になってます。
畳を剥がさないといけませんが・・・一番涼しくて最適。
う〜〜〜ん、もっと良い場所があればな・・・
室、・・・欲しい!
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