朝から一日中雨の予報になってしまいましたが、
気温も高いので、苗には、
まだ降る前の早朝に水をあげられました。
一瞬、ポツポツきた時は焦りましたけどね。
ピンポイントの予報...有難い世の中になりました。
B畑ですが、AやB畑での作業のせいで、
なかなかご紹介出来ないままでした。
こちらも、夏野菜の準備に向けて少しづつ作業してますが、
優先順位のせいで、急遽、後回しにして、
どんどん他の畑から遅れをとってるみたいな感じです。
そろそろ、ヤバいかも？
昨日までの写真で、ご紹介しましょう。
作業前の、ナスの栽培予定の畝。
草が茂って手入れの行き届いてない厄介な畝に見えますが、
土が剥き出しでないので、この下ではいろんな生き物が生息して
土作りにも役立ってます。
このように、今年も、草を大量に育てて（？）ますが、
ちょこっと増えたハコベや、同じくホトケノザ、
オオイヌノフグリとオランダミミナグサは相変わらず大量です。
そして、BとC畑ではカラスノエンドウ（ヤハズエンドウ）が、
D畑のようにバンバン増えました。
今までご紹介してる草だらけの写真の中にも、
い〜〜〜っぱい生えてて、とんでもない状態になってますが、
マメ科の草で、土の中の窒素を増やしてくれます。
土地が次第に肥沃になってゆくはずなんですが、...
土の酸性度が強いときに生えてきて、土の状態をよくして、
弱酸性にしてくれる働きがあるとか。
つまり、酸性度が強い土...となりますね。
我慢して残してますが、
菜の花や、緑肥に絡まって大変です。
緑肥は枯れないか心配だし、菜の花は収穫が面倒。
でも、いい加減整理し始めないと、
夏畝への切り替えが間に合いません。
綺麗になったかな？（まだまだ、い〜っぱい残ってるけど...）
ハコベは、可能な限り生きたまま残して、
種をばら撒いてもらいましょう。
かなり大株に育ってくれてますので、
ここの畝は期待が大きいです。
牛糞堆肥の跡地にバラバラっと、
イタリアンライグラス（１年草の緑肥）のタネを撒いて２年目。
発芽前に、他の草に先を越されてチョット控えめです。
あえて地ぎわから刈らずに、
半分の高さで刈ってあるのがイタリアンライグラスです。
この様に、穂が付く前であれば、
また再生して穂が付いてくれます。
来年用の種を、た〜くさん、ばら撒いて貰いましょう。
この他にも、オーチャードグラスやエン麦の種も、
ここの斜面にばら撒いて、バンバンその数を増やしてきました。
もちろん、これらの草も、
穂がつく前に高刈りして草マルチに使ってます。
シカが来ない場所って、
この様な事が出来るので助かりますね。
大きく育つと、シカは無関心ですが、
そこまでは地獄です。（若芽が大好きなグルメ）
これはエン麦の穂ですが、
指で摘んで、穂先に向かってズルズルッと引くと、...
簡単に採種できる楽チンな草ですね。
生えてきて欲しい場所にジャンジャンばら撒きます。
オーチャードグラスとイタリアンライグラスは、
この、ズルズルッ...が出来ません。
どうやって種をバラバラにするんでしょうね。
茎ごと刈って、逆さに吊るして乾燥。
その後、穂先を揉む様にすれば良いかな？
で、やったのですが、...
時間が掛かるだけで綺麗にバラけてくれませんでした。
いぜれ、簡単に出来る良い方法を見つけましょう。
庭に植え付けた山椒が、
無事に活着して、新芽がバンバン出てきてます。
さらに、数日後...
収穫は、葉や実....ですが、
多分、実は、まだ付かないでしょう。
今年は葉の試食レベルに抑えて、樹を大きく育てる事に専念でしょうか？
でも、予備の樹がないと不安ですので、
挿し木だけはしたいです。
朝倉山椒は、6月頃または9～10月頃に挿し木で増やすそうです。
山椒は、冬の間は葉が全て落ちるので、
生きてるか枯れてるのか、とても心配しながら水をあげてました。
？...矢印の...あなたは誰？ まっくろくろすけ？
これが、最後の秘密の樹。
近いうちに、ご紹介予定です。
最後はコチラ、...
サツマイモの伏せ込み。
少し顔を出す程度に土に埋めるだけ。
日中はかなり温度が上がるので、
畑に出る際はトンネルを開けておきます....が、
いきなり初日....やってしまった。
とても暑かった昨日の昼に帰宅すると、
あれ？...サツマイモのトンネルが閉じたまま。
おととい伏せ込んで、昨日からトンネルの開け閉めが始まったので、
うっかり忘れてました...
開けてあるトンネルの温度計でさえ、５０度近い。
その後の観察では、
栗黄金の芽も、その他の芋の状態も、
問題ない様に見えますが...やらかしたかも。
今は、...祈るのみです。
